・ヨウシュヤマゴボウの花を紹介しています。
ヨウシュヤマゴボウの花を初めて見た日
ヨウシュヤマゴボウの花を初めて見たのは、2016年7月27日で、場所は神奈川県川崎市中原区・住吉小学校で見ることができた。
(ヨウシュヤマゴボウの花 2021年8月12日撮影)
ヨウシュヤマゴボウの名前の由来
ヨウシュヤマゴボウの名前の由来は、まず「ヨウシュ」については、海外のことをいう。
次に「ヤマゴボウ」については、根がゴボウに似ているところから名付けられた。
別名 アメリカヤマゴボウ
ヨウシュヤマゴボウの花言葉
ヨウシュヤマゴボウの花言葉は、「野生」・「元気」・「内縁の妻」
ヨウシュヤマゴボウの生えている場所
ヨウシュヤマゴボウの生えている場所は、自分が見た限りでは、人家周辺や道ばたに生えているのを確認することができた。
ヨウシュヤマゴボウを見た経験談
2021年8月12日、東京都八王子市・片倉城跡公園に向かう途中、京王片倉駅・下りホームの裏と国道16号が交わる場所に、白色の地味な花が目に飛び込む。
近づいてみると、ヨウシュヤマゴボウの花がたくさん咲いているのを確認することができた。
(ヨウシュヤマゴボウの花 2021年8月12日撮影)
ヨウシュヤマゴボウの花は白色であるが、あまり目立たないため、花に興味が無いと見逃してしまう。
(ヨウシュヤマゴボウの花 2021年8月12日撮影)
しかし、ヨウシュヤマゴボウは花の付き方や葉っぱの形が、見方によって、どこか怖い印象を受ける。
(ヨウシュヤマゴボウの葉)
ヨウシュヤマゴボウは名前に「ゴボウ」と表記されているが、毒があり、食べることができない。
また実は、ブドウのように黒く熟す。
ヨウシュヤマゴボウの花がたくさん咲いていて、被写体を選ぶのに迷うほどであった。
今後の宿題として、ブドウのように黒紫色に熟した実を撮影することである。
(ヨウシュヤマゴボウの花 2021年8月12日撮影)
ヨウシュヤマゴボウ(ヤマゴボウ科)花期6~9月
北アメリカ原産
日本には明治時代初期に渡来した。
ヤマゴボウは見かけることが少ないが、ヨウシュヤマゴボウは人家周辺の道ばたや空き地にごく普通に見られる。
草の高さは1m以上に大きくなり、木かと思うような太くて赤い茎がある。
多年草なので、毎年同じ場所から生えてくる。
花は白色だが、わずかに紅を帯びる。
夏の終わり頃から、ブドウの房のような実をつけ、黒く熟す。
実は液果(えきか)で、衣類などに色がつきやすい。
ちなみに液果とは、皮が多肉質で水分が多く、やわらかい果実をいう。
(山渓フィールドブックス 夏の野草参照)
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