・ユーカリノキの花を紹介しています。
ユーカリノキの花を初めて見た日
ユーカリノキの花を初めて見たのは、2021年11月23日で、場所は神奈川県川崎市多摩区の川崎市緑化センターで見ることができた。
(ユーカリノキの花)
ユーカリノキの名前の由来
ユーカリノキの名前の由来は、学名の「Eucalyptus」を英語で発音した「ユーカリプタス」の略で、日本では「ユーカリノキ」として正式名称された。
ユーカリの語源は「よく覆われた」や「よく包まれた」を意味するギリシャ語である。
ちなみにユーカリの葉は、コアラの大好物で有名である。
ユーカリノキの花言葉
ユーカリノキの花言葉は、「再生」・「新生」・「思い出」
ユーカリノキの植えられている場所
ユーカリノキの植えられている場所は、乾いた場所を好み、自分が見た限りでは、公園や植物園に植えられているのを確認することができた。
ユーカリノキを見た経験談
ユーカリノキの存在を知ったのは2020年で、東京都八王子市の小宮公園にあることを知った。
しかし、このときは新型コロナウイルスの感染拡大で、緊急事態宣言が出ていて、現地に行くことがままならなった。
2021年11月に自分が見ている花ブログで、神奈川県川崎市多摩区の川崎市緑化センターに、ユーカリノキの花が咲いている写真を掲載した記事を見た。
まさか自宅近くに、ユーカリノキがあるのを知らなかった。
灯台下暗しとはよく言ったものである。
自転車で川崎市緑化センターに行き、園内を2回ほど回ったが、ユーカリノキの木を見つけることが出来ない。
ユーカリノキが植えられている場所がわからないので、センターのスタッフに、ユーカリノキが植えられている場所を教わる。
すると、わかりづらい場所にユーカリノキが植えられていた。
(ユーカリノキの木の全体像)
ユーカリノキの木を上に見上げたとき、赤いモジャモジャした花が目に飛び込んできた。
よく見ると、ユーカリノキの花が咲いているのを確認することができた。
(ユーカリノキの花)
ユーカリノキの木の高さは、緑化センターのものは10m近くあり、自分の持っているコンパクトデジタルカメラでは、いくらズームを絞っても、花の全体像を撮影することができなかった。
ユーカリノキの木の下を見ると、綺麗な状態でユーカリノキの花が落ちていたので、こちらは難なく撮影することができた。
(ユーカリノキの落ちていた花)
ちなみにユーカリノキの花の周りのモジャモジャした部分が雄しべで、花の真ん中に突き出した部分が雌しべである。
緑化センターで見たユーカリノキの花は赤色であったが、ほかにも白色や黄色の花も存在している。
また、ユーカリノキの花の咲く時期は本来なら4~5月であるが、かなりばらつきがあり、晩秋に花が咲くものもある。
無事ユーカリノキの花を撮影することができた。
(ユーカリノキの落ちていた花)
(ユーカリノキの葉)
ユーカリノキ(フトモモ科)花期4~5月
オーストラリア原産
常緑高木。
木の高さは日本では20~30m。
花の直径は3.5cm。
実は1.5~2cmの洋こま形。
葉の付き方は対生~互生で、長さは10~20cmの狭披針形。
また、葉は厚くてかたい。
精油が取れ、もむとよい香りがする。
(ヤマケイポケットガイド 庭木・街路樹参照)
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