・ヒルザキツキミソウの花を紹介しています。
ヒルザキツキミソウの花を初めて見た日
ヒルザキツキミソウの花を初めて見たのは、2016年5月24日に、川崎市中原区・江川せせらぎ遊歩道で見ることができた。
(ヒルザキツキミソウの花 2020年8月8日撮影)
ヒルザキツキミソウの名前の由来
ヒルザキツキミソウの名前の由来は、夜だけではなく、昼間も花を開いていて、ツキミソウに似ていることから名付けられた。
ヒルザキツキミソウの花言葉
ヒルザキツキミソウの花言葉は、「無言の愛」・「自由な心」・「固く結ばれた愛」・「奥深い愛情」
ヒルザキツキミソウの生えている場所
ヒルザキツキミソウの生えている場所は、自分が見た限りでは、日当たりのよい道ばたや河川の土手に生えているのを確認することができた。
ヒルザキツキミソウを見た経験談
2020年8月8日、ミズキンバイの花を目当てに、横浜市戸塚区・柏尾川を訪れる。
柏尾川の土手を散策しているとき、草むらに淡いピンク色の花が目に飛び込む。
よく見ると、ヒルザキツキミソウの花が開いていた。
(ヒルザキツキミソウの花 2020年8月8日撮影)
ヒルザキツキミソウの花を見たとき、午前8時を過ぎていて、猛暑が影響してか、早い時間に咲いていた。
またヒルザキツキミソウの花は、ピンク色を基本に、白色の混じったコントラストが、清楚な印象を受ける。
(ヒルザキツキミソウの花 2020年8月8日撮影)
ちなみにヒルザキツキミソウの花は、天気が悪いと開かない。
ヒルザキツキミソウは、図鑑・「山渓ハンディ図鑑 野に咲く花」によると、花期は7月までと掲載されているが、実際は10月まで咲いている。
ヒルザキツキミソウの花は咲いていたが、猛暑であったことから、ゆっくり撮影することができなかった。
自宅に戻って、被写体を調べると、ヒルザキツキミソウの葉っぱを撮影するのを忘れてしまう。
今後の宿題として、ヒルザキツキミソウの葉っぱを撮影することである。
(ヒルザキツキミソウの花 2020年8月8日撮影)
ヒルザキツキミソウ(アカバナ科)花期5~7月
北アメリカ原産
北アメリカ原産の多年草で、大正末期ごろ観賞用に渡来し、現在では野生化している。
茎は白い短い毛が多く、高さ30~60cmになる。
茎の下部は木質化することが多い。
葉が互生し、長さ5~7cmの線状披針形で、ふちには浅いギザギザがある。
茎の下部の葉は羽状に浅く裂ける。
花は直径約5cm。
つぼみのときは下を向いているが、開くと上を向く。
花びらは広倒卵形で、基部は黄色を帯びる。
花が白色のものもしぼむと、淡紅色になる。
果実は蒴果(さくか)だが、日本では結実しない。
ちなみに蒴果とは、果実が熟すと、タネが覆う果実が裂けて飛び散る果実をいう。
(山渓ハンディ図鑑 野に咲く花参照)
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