・ヒルムシロの花・ヒルムシロを見た経験談を紹介しています。
ヒルムシロの花を初めて見た日
ヒルムシロの花を初めて見たのは、2023年7月13日に、東京都八王子市・長池公園自然館で見ることができた。
(ヒルムシロの花)
ヒルムシロの名前の由来
ヒルムシロの名前の由来は、ヒルが生息するような場所に生えているところから名付けられたとされている。
ヒルムシロの花言葉
ヒルムシロの花言葉は、「清らかな愛」・「清純な心」・「思いやり」
ヒルムシロの生えている場所
ヒルムシロの生えている場所は、自分が見た限りでは、水辺に浮かんで、群生して生えているのを確認することができた。
ヒルムシロを見た経験談
ヒルムシロの名前を知ったのは、2023年6月に自分が見ている花ブログであった。
花ブログの内容は、東京都八王子市・長池公園で、かいぼり(池のそうじ)を行ったことにより、ヒルムシロが復活したことが紹介されていた。
また、2023年春放送・NHK朝ドラ「らんまん」で、ヒルムシロが題材になった影響から、複数の花ブログで、ヒルムシロが紹介されていた。
2023年7月中旬になり、自分が見ている花ブログに、ミズユキノシタの開花が紹介されていたので、長池公園自然館を訪れる。
長池公園自然館に着いて、中庭のほうへ足を運ぶと、目的のミズユキノシタの花が咲いていて、右隣に目を向けると、ヒルムシロの表札が目に入る。
表札の先に目を向けると、ニョキっと上を向いたヒルムシロの花が咲いていた。
(ヒルムシロの花)
ヒルムシロの花を初めて見たとき、図鑑やインターネットの画像検索で、花を見ていないと、「これが花なのか?」と疑問を持ってしまう。
ヒルムシロの花は、地味であるが、上を向いて、ニョキっとした花は、どこか目につく。
(ヒルムシロの花)
しかし、ヒルムシロは花より、水辺に浮かんでいる葉っぱのほうが目立つ。
(ヒルムシロの葉)
ヒルムシロは水がきれいな池や沼で無いと、生息することができない。
長池公園自然館で、ヒルムシロを含めた希少な水生植物を見られることは、ありがたいことで、貴重な経験でもある。
ヒルムシロの花が点々と咲いていたので、花の向きを考慮しての撮影となった。
いつか、自生のヒルムシロの花を撮影することが今後の宿題となった。
無事ヒルムシロの花を撮影することができた。
(上の2点ともヒルムシロの花)
ヒルムシロ(ヒルムシロ科)花期6~10月
分布 日本全土
沼やため池・水田・用水路などに生える水草。
水草のなかでも、変幻自在の生活をする。
水深が深い場所では、水面に浮いている葉っぱのほかに、水中だけで生きる沈水葉(ちんすいよう)をつけるが、水田などの浅い場所では浮いている葉っぱしか無い。
ちなみに沈水葉とは、川や池などに生活する植物がつける葉のうち、水の中にある葉をいう。
水が無くても、湿り気があれば生きていけるが、乾燥が始まると、夏でもバナナ状の芽をつくって、休眠してしまう。
(山渓フィールドブックス 夏の野草参照)
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