
・シャガの花・シャガを見た経験談を紹介しています。
シャガの花を初めて見た日
シャガの花を初めて見たのは、2016年3月27日に、神奈川県川崎市中原区・中原区民健康の森で見ることができた。
(シャガの花 2025年5月19日撮影)
シャガの名前の由来
シャガの名前の由来は、射干(しゃが)は本来はヒオウギの漢名を指す。
別名 胡蝶花
シャガの花言葉
シャガの花言葉は、「反抗」・「抵抗」・「決心」・「私を認めて」・「友人が多い」・「清らかな愛」
シャガの生えている場所
シャガの生えている場所は、自分が見た限りでは、湿り気のある林下に群生しているのを確認することができた。
シャガを見た経験談
2025年5月19日、スズムシソウの花を目当てに、東京都八王子市・小仏城山を訪れる。
小仏城山に向かう途中、日影林道を歩いていると、アヤメに似た白色の花がたくさん咲いている。
よく見ると、シャガの花が咲いているのを確認することができた。
(シャガの花 2025年5月19日撮影)
シャガの花は植物観察を初めたとき、「アヤメの白花」と思ってしまう。
(シャガの花 2025年5月19日撮影)
シャガの花は白色をベースに、ところどころ紫色・黄色に構成されている色合いが上品で、目につきやすい。
(シャガの花 2025年5月19日撮影)
シャガの花が咲きだすと、春本番であることを実感する。
またシャガの花は、1ヶ月ぐらい長持ちして咲く。
(シャガの花 2025年5月19日撮影)
シャガは群生していることが多く、花期になると、白色の花が一斉に咲く姿は見ごたえがある。
(シャガの群落)
シャガの葉っぱは、花の上品さとは違い、幅3cmと分厚く光沢があり、先端がとがって、怖い印象を受ける。
(シャガの葉)
自宅近くの中原区民健康の森では、シャガの花は3月下旬に咲き始めるが、高尾山のものは1ヶ月遅く咲く。
ちなみにシャガの根には、毒が含まれている。
高尾山のシャガの花は終わりに近づいていたが、咲いている株が多くあり、花付きの良いものを選んで、撮影することができた。
(シャガの花 2025年5月19日撮影)
シャガ(アヤメ科)花期3~5月
分布 本州・四国・九州
沢沿いの林下などのやや薄暗い所に生え、群生することが多い。
スギ林の下のような日が当たらない所でも、よく花が咲いている。
葉は常緑なので、雪に押しつぶされても青々としている。
横に伸びる長い根でどんどんと増えるので、土留めを兼ねて緑化にも利用される。
花茎は60cmほどに伸び、枝分かれして、直径5cmほどの花をたくさん咲かせる。
(山渓フィールドブックス 春の野草参照)
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