
・クララの花・クララを見た経験談を紹介しています。
クララの花を初めて見た日
クララの花を初めて見たのは、2018年6月4日に、東京都八王子市・長池公園で見ることができた。
(クララの花 2025年6月15日撮影)
クララの名前の由来
クララの名前の由来は、根汁をなめると、目がくらむほど苦く「くらら草」に言われたことから名付けられた。
クララの花言葉
クララの花言葉は、「個性的」・「独自」・「目新しさ」
クララの生えている場所
クララの生えている場所は、自分が見た限りでは、日当たりのよい草地に生えているのを確認することができた。
クララを見た経験談
2025年6月15日、クララの花を目当てに、東京都八王子市・長池公園を訪れる。
園内・夕日展望台の草むら付近を通過していたとき、淡い黄色の花がたくさん咲いているのが目にとまった。
近づいてみると、クララの花を確認することができた。
(クララの花 2025年6月15日撮影)
クララの花は淡い黄色で、集まって咲き、また草の高さが0.8~1.5mあり、目につきやすい。
(クララの花 2025年6月15日撮影)
(クララの全体像)
しかし、クララの花は独特な形をしていることから、花に興味が無いと「これが花なのか?」と思ってしまう。
(クララの花 2025年6月15日撮影)
クララの淡い黄色の花が咲くと、初夏本番であることを実感する。
(クララの花 2025年6月15日撮影)
クララの葉っぱは奇数羽状複葉で、小葉が7~20対と独特な形をしていて、意外と目につきやすい。
ちなみに羽状複葉とは、小さい葉っぱが左右に羽状に並んでいるものをいう。
また小葉とは、複数で構成されている小さい葉っぱを指す。
(クララの葉)
ちなみにクララは、名前の由来どおり、毒が含まれている。
長池公園のクララの花は終わりに近づいていたが、咲いているものを探して、撮影することができた。
(クララの花 2025年6月15日撮影)
クララ(マメ科)花期6~7月
分布 本州・四国・九州
漢方では根を乾燥したものを苦参(くじん)と呼び、健胃・利尿・解熱・鎮痛などに用いる。
殺菌や殺虫の作用も認められ、昔はウシ殺しや牛馬の皮膚薬としても利用された。
日当たりのよい草地や河原などに生える。
一見すると木のように見える草で、茎の下部は木質化する。
花序(かじょ)は30cmほどの長さになる。
ちなみに花序とは、花が茎または枝につく並び方をいう。
(山渓フィールドブックス 夏の野草参照)
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