オニタビラコの花を初めて見たのは、2017年4月13日で、
場所は川崎市中原区の江川せせらぎ遊歩道で見ることができた。

オニタビラコの生えている生育環境は、日当たりのよい道ばたや原っぱに生えているのを、
植物観察をしていて確認することができる。

オニタビラコの草丈は高いものだと1mぐらい伸びて、オニタビラコを生で見ると思った以上に草丈が高く感じる。
オニタビラコは自分の所有している図鑑のとおり、群生して生えていることが多い。
またオニタビラコの花は川崎市では晩秋まで咲き続けている。

2020年5月3日に川崎市多摩区の生田緑地で、オニタビラコの花が咲いていたので、
無事に花を撮影することができた。
オニタビラコは日当たりのよい所に生えるために、オニタビラコの花を撮影する際に、
前日に何回も撮影したが、なかなか光加減が合わなくて思うように撮影できず、
やっと日が届いていない時間にハッキリとした被写体を撮影することができた。

オニタビラコの花
オニタビラコの花
オニタビラコの花(上の3点ともオニタビラコの花 2020年5月3日撮影)

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オニタビラコ(キク科)花期4~10月
分布 日本全土
5~6月の気候のよい頃だと1mほどに伸びる。
公園の隅や石垣の間など、わずかな土さえあれば旺盛に繁茂する。
野生の植物を見ることが少なくなってきた都会でもよく目にする。
茎はストローのように中空だが、途中で折れても立ち上がって花を咲かせる。
葉は根元にロゼット状に広がる。
コオニタビラコよりずっと大きくなるので、「オニ」の名がついた。
花言葉は「仲間と一緒に」や「純愛」・「想い」
(山渓フィールドブックス 春の野草参照)