ユウコクランの花

ユウコクランの花コクランとの違いユウコクランを見た経験談を紹介しています。

ユウコクランの花を初めて見た日

ユウコクランの花を初めて見たのは、2026年1月18日に、東京都調布市・神代植物公園で見ることができた。

ユウコクランの花(ユウコクランの花)

ユウコクランの名前の由来

ユウコクランの名前の由来は、奥深い静かな谷(幽谷・ゆうこく)のような場所に生えることから名付けられた。

ユウコクランの生えている場所

ユウコクランの生えている場所は、自生のものは、九州南部沖縄の林下に生えている。
ただ植物園で見ることができ、自分が見た限りでは、神代植物公園で見ることができた。

コクランとの違い

厄介なのが、コクランによく似ていて、判別が難しいと感じる。

1.分布域

  • コクラン 本州(茨城県以西)・四国・九州
  • ユウコクラン 九州(南部)・沖縄

2.草の高さ

  • コクラン 15~30cm
  • ユウコクラン 20~40cm

3.唇弁(しんべん)のへこみの有無

  • コクラン へこむ
  • ユウコクラン へこまない

ちなみに唇弁とは、くちびる状の花びらを指し、ラン科に多く見られる特徴。

コクランの花(参考 コクランの花)

ユウコクランの花(ユウコクランの花)

両者の違いは、上記の3点を確認すれば、間違えることは無い。

コクランの記事はこちらからどうぞ

ユウコクランを見た経験談

ユウコクランの名前を知ったのは、2024年6月に、自分が見ている花ブログである。
このとき、コクランに似ているユウコクランどうしても見たいと思うようになった。

2025年7月13日、自分が見ている花ブログに記載されている日付を参考にしてユウコクランの花を目当てに、神代植物公園を訪れる。
しかし、温室に着くと、ユウコクランの花は無残に枯れていた。

2026年1月に入り、別の花ブログを見ると、神代植物公園のユウコクランの花が掲載されていて、現地を訪れる。
温室・ラン室出口に差し掛かると、コクランに似た花が目に入った。
近づいてみると、表札にユウコクランと表記されていることから、ユウコクランの花であることがわかった。

ユウコクランの花(ユウコクランの花)

ユウコクランの花黒茶色で、独特な形をしていて面白い。
またユウコクランの花を見ていると、昆虫に見えてしまう。

ユウコクランの花(ユウコクランの花)

ユウコクランの花は黒茶色と地味で、大きさが1cm前後と小さいことから、名前や特徴を知らないと、見逃してしまう。
しかし、ユウコクランの名前を知ると、全体像を見て、面白い花付きをしている。

ユウコクランの全体像(ユウコクランの全体像)

ちなみにユウコクランは、コクランによく似ている。
最初にコクランを見て、次にユウコクランを見ると、草の高さの違いが理解しやすい
またユウコクランコクの漢字表記は黒では無く、である。

ユウコクランクモキリソウの仲間であることから、クモキリソウに少し似ている。

ユウコクランの花は見ごろを迎え、咲いている向きを考慮して、撮影することができた。
しかし、ユウコクランの花の大きさ1cmと小さく、ピントを合わせるのに苦労してしまう。
また神代植物公園のユウコクランの花は、花期が一定しておらず、温室スタッフですら、開花に振り回されている。

今後の宿題として、自生のユウコクランを撮影することである。

ユウコクランの花(ユウコクランの花)

ユウコクランの葉(ユウコクランの葉)


ユウコクラン(ラン科)花期4~7月
分布 九州(南部)・沖縄
常緑樹林内に生える多年草。
葉は長さ10~18cm、厚く光沢がある。
花茎は高さ20~40cm、翼がつく。
ちなみにとは、茎や葉柄から左右に張り出した板状の部分をいう。
花は多数つく。
(山渓ハンディ図鑑 山に咲く花参照)


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