・イチハツの花を紹介しています。
イチハツの花を初めて見た日
イチハツの花を初めて見たのは、2017年2月26日に、神奈川県川崎市中原区・江川せせらぎ遊歩道で見ることができた。
(イチハツの花 2024年3月16日撮影)
イチハツの名前の由来
イチハツの名前の由来は、アヤメの仲間では、いち早く花が咲くことによる。
漢字表記は「一初」
イチハツの花言葉
イチハツの花言葉は、「使者」・「知恵」・「付き合い上手」・「火の用心」・「火炎」
イチハツの植えられている場所
イチハツの植えられている場所は、自分が見た限りでは、遊歩道沿いに植えられているのを確認することができた。
ちなみにイチハツは、園芸に利用される。
イチハツを見た経験談
2024年3月14日、買い物に向かう途中、神奈川県川崎市中原区・江川せせらぎ遊歩道に立ち寄る。
遊歩道沿いを歩いていると、アヤメに似た花が目に入る。
近づいてみると、イチハツの花が咲いているのを確認することができた。
(イチハツの花 2024年3月14日撮影)
イチハツの花を毎年見ていると、「アヤメの花によく似ているなぁ」と思う。
またイチハツの花は、アヤメの花に比べて、1回り大きい。
(イチハツの花 2024年3月14日撮影)
イチハツはアヤメに比べて、全体的に大きいからか、たくましい印象を受ける。
(イチハツの全体像)
イチハツの花が春先に咲くのに対して、アヤメの花は初夏に咲くので、両者が同じ時期に咲くことは無い。
イチハツの漢字表記「一初」は、アヤメの仲間ではトップを切って咲くので、しっくりくる。
イチハツの葉っぱは、剣のような形で、幅が太く、アヤメの葉っぱに比べると目につきやすい。
(イチハツの葉)
ちなみにイチハツは、植物全体に毒を含んでいる。
イチハツの花が咲き始めであり、咲いている向きを考慮して、撮影することができた。
自宅に戻り、イチハツをインターネットで調べると、白花があることがわかった。
今後の宿題として、イチハツの白花を撮影することである。
(上の2点ともイチハツの花 2024年3月14日撮影)
イチハツ(アヤメ科)花期3~4月
中国原産
茎先に大きさ10cmくらいの青紫色の花をつける。
外側の大きな花びら(外花被)には、つけ根の真ん中にかけて、ニワトリのとさかに似た白い襞(ひだ)がある。
ちなみに襞とは、細長い折り目をいう。
これが仲間と区別するポイント。
雄しべは3本
花柱(雄しべの一部で柱頭と子房をつなぐ部分)は3つに分かれる。
ちなみに柱頭とは、雌しべの先端で、花粉のつくところをいう。
また子房とは、花のめしべの下の端(はし)のふくらんでいる部分をいい、受精すると果実になる。
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