・アメリカハナノキの花・アメリカハナノキを見た経験談を紹介しています。
アメリカハナノキの花を初めて見た日
アメリカハナノキの花を初めて見たのは、2023年3月11日に、東京都調布市・神代植物公園で見ることができた。
(アメリカハナノキの花)
アメリカハナノキの名前の由来
アメリカハナノキの名前の由来は、まず「アメリカ」については、アメリカ大陸のハナノキであるところから名付けられた。
次に「ハナノキ」については、早春に紅色の花が咲いて美しいところから由来している。
別名 アカカエデ・ベニカエデ
アメリカハナノキの花言葉
アメリカハナノキの花言葉は、「めでたい」・「吉兆」
アメリカハナノキの植えられている場所
アメリカハナノキの植えられている場所は、自分が見た限りでは、植物園に植えられているのを確認することができた。
アメリカハナノキを見た経験談
アメリカハナノキの名前を知ったのは、自分が見ている花ブログであった。
花ブログによると、アメリカハナノキは東京都調布市・神代植物公園にあることが紹介されていて、現地に向かう。
神代植物公園に着いて、外来樹園を散策していると、「アメリカハナノキ」の標識が目にとまる。
木に近づいてみると、アメリカハナノキの花はあまりにも小さかった。
(アメリカハナノキの花)
アメリカハナノキの花を初めて見たとき、標識が無ければ花の存在に気づくことが無かった。
しかし、糸のように伸びている赤色の花は、「これが花なのか?」と疑問を持ってしまう。
(アメリカハナノキの花)
アメリカハナノキの木の高さは、15~20mとかなり高いわりに、花があまりにも小さすぎて、アンバランスである。
(アメリカハナノキの木)
アメリカハナノキの花が咲いているときに、葉っぱはまだ出ていない。
アメリカハナノキの花が点々と咲いていて、花があまりにも小さ過ぎるせいか、一眼レフカメラで被写体をとらえるのに一苦労であった。
アメリカハナノキの葉っぱは、秋になると、綺麗に紅葉する。
今後の宿題として、アメリカハナノキの紅葉を撮影することである。
(上の2点ともアメリカハナノキの花)
アメリカハナノキ(カエデ科)花期3月
北アメリカ東部原産
落葉高木。
英語名はred maple
木の高さはふつう15~20m、大きいものは40m、直径1mになる。
枝は紅色を帯び、白い皮目がある。
葉は長さ8~10cm・幅5~8cmの広楕円形で、3~5裂する。
裏面は粉白色で、脈上に綿毛がある。
花は橙赤色~濃紅色で、前年枝(ぜんねんし)の葉腋(ようえき)に束生(そくせい)する。
ちなみに前年枝とは、2年目の枝をいう。
また葉腋とは、茎や枝で、葉の付け根のすぐ上の部分をいう。
さらに束生とは、葉が束状につく付き方をいう。
雌雄別株。
果実は長さ約2cmで鋭角に開く。
日本のハナノキは本種にきわめて近縁で、変種にされることもある。
(山渓ハンディ図鑑 樹に咲く花 離弁花2参照)
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