バイカオウレンの花

バイカオウレンの花バイカオウレンを見た経験談を紹介しています。

バイカオウレンの花を初めて見た日

バイカオウレンの花を初めて見たのは、2022年2月28日に、神奈川県相模原市緑区・城山かたくりの里で見ることができた。

バイカオウレンの花(バイカオウレンの花)

バイカオウレンの名前の由来

バイカオウレンの名前の由来は、花の形が梅の花に似ているところから名付けられた。

バイカオウレンの花言葉

バイカオウレンの花言葉は、「情熱」

バイカオウレンの生えている場所

バイカオウレンの生えている場所は、自分が見た限りでは、山地の林下に群生しているのを確認することができた。

バイカオウレンを見た経験談

バイカオウレンの名前を知ったのは、2021年2月である。
当時は、バイカオウレンの花が咲いている場所を全く知らなかった。

2022年2月に入り、自分が見ている花ブログで、神奈川県相模原市緑区・城山かたくりの里に、バイカオウレンの花があることが紹介され、現地に向かう。

城山かたくりの里に着いて、山地の林下に入ったとき、梅の花に似た白色の小さな花が目に飛び込む。
近づいてみると、バイカオウレンの花が咲き始めであった。

バイカオウレンの花(バイカオウレンの花)

バイカオウレンの花は、名前の由来の通り、(バイカ=梅花)で本当に梅の花に形が似ている。
また梅の花に似て、花の大きさが直径1.2~1.8cmというのも手伝ってか、とても可愛い印象を受けた。

ただ城山かたくりの里のバイカオウレンの花は、自生のものでは無い。
実際に自生のバイカオウレンの花は、山深い林の下に生えている。
自分の所有している図鑑(山渓ハンディ図鑑 山に咲く花)には花の咲く時期が、6~8月と掲載されている。

しかし、2022年の冬が寒かった影響もあってか、バイカオウレンの花が咲いた瞬間、やっと春を感じることができた。

バイカオウレンは山に生えている植物なので、思わず感動してしまい、10枚以上撮影してしまった。
今後の宿題として、自生のバイカオウレンの花を撮影することである。

バイカオウレンの花(バイカオウレンの花)

バイカオウレンの葉(バイカオウレンの葉)


スポンサーリンク

バイカオウレン(キンポウゲ科)花期6~8月
分布 本州(福島県以南)・四国
針葉樹の林内や縁に生える多年草。
根生葉(根の葉)は長い柄のある手のひら状複葉。
小葉(しょうよう)は5個で、長さ1~2.5cmの倒卵形で鋭いギザギザがあり、やや厚く光沢がある。
ちなみに小葉とは、複数で構成されている小さい葉っぱをいう。

高さ4~15cmの花の茎の先に、白色の花が1個開く。
萼片(がくへん)は花びら状、花びらは黄色である。
ちなみに萼片とは、花の外側にある1枚1枚の部分をいう。
(山渓ハンディ図鑑 山に咲く花参照)


今回の記事が参考になれば、応援クリックよろしくお願いします^^
にほんブログ村 写真ブログ 植物・花写真へ
にほんブログ村