・ニリンソウの花およびミドリニリンソウの花を紹介しています。
ニリンソウの花を初めて見た日
ニリンソウの花を初めて見たのは、2016年3月29日で、場所は神奈川県川崎市宮前区の東高根森林公園で見ることができた。
（ニリンソウの花 2021年3月30日撮影）
ニリンソウの名前の由来
ニリンソウの名前の由来は、2個の花をつけることによるが、実際には1個や3個の花をつけるものもある。
ニリンソウの花言葉
ニリンソウの花言葉は、「友情」や「協力」・「ずっと離れない」
ニリンソウの生えている場所
ニリンソウの生えている場所は、自分が見た限りでは、沢沿い近くの湿った場所に群生して生えているのを確認することができた。
ニリンソウを見た経験談
2021年3月30日に、ミドリニリンソウの花を探しに東京都八王子市の高尾山に訪れた。
3月にしては、かなり湿気があり蒸していた。
早朝に訪れたこともあってか、ニリンソウの花はあまり開いておらず、このままではミドリニリンソウの花もまだ開いていないと諦めかけていた。
高尾山の帰り道、再びミドリニリンソウの花を探しに隈なくニリンソウの花を見ていたとき、おば様に出会った。
「ミドリニリンソウの花を探している」ことを伝えた。
すると、自分の立っているすぐ下に、ミドリニリンソウの花が咲いているとおば様に教わった。
（ミドリニリンソウの花）
ミドリニリンソウの花は、葉っぱと同じ緑色で、おば様に教わらなければ本当に見逃していた。
また、ミドリニリンソウの生えている場所は保護の為だと思うが、石で囲われていた。
ミドリニリンソウの花を撮影し、ある程度時間が経ったこともあり、ニリンソウの花も開花していた。
萼片（がくへん）が8枚以上のニリンソウの花も撮影できた。
ちなみに萼片とは、花の外側にある集合体をいう。
（萼片8枚のニリンソウの花）
いろんなニリンソウの花の姿があって、とても面白かった。
無事ニリンソウの花を撮影することができた。
（ニリンソウの花 2021年3月30日撮影）
（ニリンソウの葉）
ニリンソウ（キンポウゲ科）花期4～6月
分布 北海道・本州・四国・九州
平地の川の土手から深山の樹林下まで幅広く分布し、どこに生えても大群落となる。
充分な湿り気がある場所を好み、山村などでは水田の土手一面がこの花に覆われることもある。
花の直径は2cmほどだが、びっしりと咲くと見事である。
（山渓フィールドブックス 春の野草参照）
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