・バショウの花・バショウを見た経験談を紹介しています。
バショウの花を初めて見た日
バショウの花を初めて見たのは、2021年6月24日に、神奈川県川崎市中原区・江川せせらぎ遊歩道で見ることができた。
(バショウの花)
バショウの名前の由来
バショウの名前の由来は、古名のハセオまたはハセオバが、なまったものとされている。
また葉っぱが風で破れやすいこと、寺院に多く縁起が悪くなることから、ニワキグサ(庭忌草)の別名がある。
バショウの花言葉
バショウの花言葉は、「燃える思い」
バショウの植えられている場所
バショウの植えられている場所は、自分が見た限りでは、遊歩道沿いに植えられているのを確認することができた。
バショウを見た経験談
2021年6月24日、神奈川県川崎市中原区・江川せせらぎ遊歩道を散策していたとき、あまりにも独特な形の花を目にする。
近づいてみるが、花の名前が全くわからない。
2023年12月になり、自分が見ている花ブログに、バショウの花が紹介されていた。
「撮影したことある花」と、頭の中でよぎり、コンパクトデジタルカメラの被写体を調べると、バショウの花であることがわかった。
(バショウの花)
バショウの花を初めて見たとき、「これが花なのか?」と疑問を感じた。
また独特な形の花であるからか、一瞬「エイリアンか?」とも思ってしまう。
(バショウの花)
バショウの花の咲く時期は、初夏~晩秋にかけて、かなり長い。
ちなみに江川せせらぎ遊歩道のバショウの花は、初夏に咲く。
(バショウの花)
バショウの葉っぱは、1m以上あり、被写体を撮影したとき、収まらないほどであった。
また名前の由来のとおり、葉っぱは破れやすい。
(バショウの葉)
またバショウの全体像を見ると、花同様に独特である。
(バショウの全体像)
江川せせらぎ遊歩道のバショウの花は、ちょうど見ごろを迎えていて、「これが花なのか?」と疑問を持ちつつ撮影した。
今後の宿題として、バショウの花いろんな角度から撮影することや果実を撮影することである。
(バショウの花)
バショウ(バショウ科)花期5~11月
中国・東南アジア原産
大形の多年草。
草の高さは4mほど。
根の茎は大形の塊で、茎の上に葉鞘(ようしょう)が密に重なった偽茎(ぎけい)を直立する。
ちなみに葉鞘とは、葉の基部の部分が鞘(さや)状になり、茎を包む部分をいう。
また偽茎とは、地下茎から伸びた葉鞘が、地上で何重にもなっていて茎に見えるものをいう。
葉は大形の広楕円形で、長さ2~3m・先は鈍く、基部は円形で破れやすい。
偽茎の中央に花の茎を出し、茎の上に大きな苞葉に包まれた穂状花序(すいじょうかじょ)を下垂してつける。
ちなみに苞葉とは、芽やつぼみを包んでいる特殊な形をした葉をいう。
また穂状花序とは、長く伸びた花だけをつける茎や枝に、柄の無い花が穂状につくものをいう。
根や葉は薬用に利用される。
観賞用に栽培され、バナナを小型にしたような果実をつけるが、食べられない。
今回の記事が参考になれば、応援クリックよろしくお願いします^^
にほんブログ村