ナツロウバイの花ロウバイとの違いを紹介しています。

ナツロウバイの花を初めて見た日

ナツロウバイの花を初めて見たのは、2022年5月22日に、東京都調布市・22世紀の森で見ることができた。

ナツロウバイ(ナツロウバイの花)

ナツロウバイの名前の由来

ナツロウバイの名前の由来は、冬に花が咲くロウバイに対し、初夏に花が咲くところから名付けられた。

ナツロウバイの花言葉

ナツロウバイの花言葉は、「先導」・「先見」・「慈悲」・「優しい心」

ナツロウバイの植えられている場所

ナツロウバイの植えられている場所は、自分が見た限りでは、公園に植えられているのを確認することができた。

ロウバイとの違い

名前が被っているロウバイとは明らかに違う。

1.花期

  • ロウバイ 冬
  • ナツロウバイ 初夏

2.花の色

  • ロウバイ 黄色
  • ナツロウバイ 白色

ロウバイの花(参考 ロウバイの花)

ナツロウバイの花(ナツロウバイの花)

3.花の香りの有無

  • ロウバイ 甘い香りがする
  • ナツロウバイ 香りは無い

両者の違いは、上記の3点を確認すれば、間違えることは無い。

ロウバイの記事はこちらからどうぞ

ナツロウバイを見た経験談

ナツロウバイの名前を知ったのは、2022年5月上旬にクロバナロウバイの花を見て、クロバナロウバイの詳細をインターネットで調べていたときのことである。
植物名の頭にナツと表記していることから、花期は5~6月とわかった。

近所にナツロウバイの花が見られる場所をインターネットで調べると、鎌倉市・妙月院が有名であることが判明する。
また自分が見ている花ブログによると、東京都調布市・22世紀の森に、ナツロウバイの花があることが掲載されていて、現地に向かう。

22世紀の森に着くと、ナツロウバイの花を探すのに手間取ってしまう
敷地内を探しても、ナツロウバイの花は見つからず、ベンチで休憩していると、木と木の間に大きな白色の花が目に飛び込む。
近づいてみると、ナツロウバイの花が咲いているのを確認することができた。

ナツロウバイの花(ナツロウバイの花)

ナツロウバイの花を初めて見たとき、上品な花だなぁという印象を受けた。

ナツロウバイの花(ナツロウバイの花)

また、自分が見ている花ブログでは、ナツロウバイの花びらが太陽の光に当たると透けて見えると掲載されていた。
実際に生で見て、本当に太陽の光に花びらが透けていて、とても綺麗であった

ナツロウバイの花(ナツロウバイの花)

さらに、ロウバイの小さな花と違って、ナツロウバイの花は1輪が大きい
中国原産であるが、現地では絶滅危惧種として指定されている。

ナツロウバイの葉っぱも、やはりロウバイの仲間ということもあってか、どこか怖い印象を受けた

ナツロウバイの葉(ナツロウバイの葉)

ナツロウバイやアジサイの花で有名な鎌倉市・妙月院と違い、22世紀の森は人が誰もいなかったので、貸し切り状態で10枚以上撮影してしまった。
無事ナツロウバイの花を撮影することができた。

ナツロウバイの花(ナツロウバイの花)

■良品庭木■夏ロウバイ3.5号ポット苗

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ナツロウバイ(ロウバイ科)花期5~6月
中国原産
落葉低木。
木の高さは1~3m。
中国名は「シャラメイ」という。
花の大きさは直径8cmほどになる。
ナツロウバイの花全体に「わび」があることから、初夏の茶花の使用される。
葉はロウバイに似るが、ロウバイほどザラザラせず、光沢がある。


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