
・ダイサギソウの花・ダイサギソウを見た経験談を紹介しています。
ダイサギソウの花を初めて見た日
ダイサギソウの花を初めて見たのは、2025年9月7日に、東京都調布市・神代植物公園で見ることができた。
(ダイサギソウの花)
ダイサギソウの名前の由来
ダイサギソウの名前の由来は、サギソウに似て、大形であるところから名付けられた。
ダイサギソウの花言葉
ダイサギソウの花言葉は、「清純」・「繊細」・「夢でもあなたを想う」
ダイサギソウの生えている場所
ダイサギソウの生えている場所は、自生のものは、日当たりのよい湿地に生えている。
ただ植物園で見ることができ、自分が見た限りでは、神代植物公園で見ることができた。
ダイサギソウを見た経験談
ダイサギソウの名前を知ったのは、自分が見ている花ブログである。
自分が見ている花ブログによると、ダイサギソウの撮影場所は、神代植物公園と掲載されていた。
2024年9月、ダイサギソウの花を目当てに、神代植物公園・温室を訪れたが、探しても見つからない。
スタッフに伺うと、「ダイサギソウの花は8月に咲いてしまい、終わっている」と言い、悔しい思いをしてしまう。
2025年8月、今年こそダイサギソウの花を見たいと思い、神代植物公園に電話する。
すると、スタッフから「ダイサギソウの花は咲いていないが、開花したらXで告知する」とのことであった。
2025年9月に入り、神代植物公園のXのアカウントを見ると、ダイサギソウの花が掲載されていて、現地に向かう。
神代植物公園に着いて、温室・ラン室に足を運ぶと、鉢植えでダイサギソウの花が咲いていた。
(ダイサギソウの花)
ダイサギソウの花を初めて見たとき、名前の由来どおり、サギが飛び立つ姿である。
ただ個人的に、ダイサギソウの花より、サギソウの花のほうが、サギの飛び立つ姿によく似ている。
(ダイサギソウの花)
ダイサギソウの花は白色で、段々と咲き、高さ30~60cmあることが重なって立派。
(ダイサギソウの花)
(ダイサギソウの全体像)
ダイサギソウは「図鑑・山渓フィールドブックス」には、夏の野草として紹介されている。
しかし、ダイサギソウの花は、初秋(9月)に咲くことが多い。
(ダイサギソウの花)
ダイサギソウの葉っぱは、下部の葉っぱは大きく、長さ8~10cm。
上部の葉っぱは、披針形で小さい。
(ダイサギソウの葉)
ちなみに自生のダイサギソウは、花が綺麗で目立つことから、国の絶滅危惧種に指定。
また自生のダイサギソウを見ることは、非常に難しい。
ただダイサギソウを植物園で見ることができるのは、非常に嬉しいことである。
ダイサギソウの花は見ごろを迎え、咲いている向きを考慮して、撮影することができた。
(ダイサギソウの花)
ダイサギソウ(ラン科)花期8~10月
分布 本州・四国・九州・沖縄
絶滅危惧IB類 (EN)
日当たりのよいやや湿った草地に生える。
茎の上部に10個ほどの花を咲かせる。
花は直径3cmほどで、唇弁(しんべん)の側裂片(れつへん)はサギソウほど深く裂れこまない。
ちなみに唇弁とは、くちびる状の花びらを指し、ラン科に多く見られる特徴。
また裂片とは、いくつかの裂け目が入ることをいう。
(山渓フィールドブックス 夏の野草参照)
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