・ゲンノショウコの花を紹介しています。
ゲンノショウコの花を初めて見た日
ゲンノショウコの花を初めて見たのは、2016年9月10日で、場所は東京都八王子市の高尾山で見ることができた。
(ゲンノショウコの花 2021年10月14日撮影)
ゲンノショウコの名前の由来
ゲンノショウコの名前の由来は、下痢止めの民間薬として有名で、飲むとすぐに薬効があるところから名付けられたとされている。
別名 ミコシグサといい、弾けた実の形が神輿(みこし)の屋根のように見えるところとされている。
ゲンノショウコの花言葉
ゲンノショウコの花言葉は、「心の強さ」・「憂いを忘れて」
ゲンノショウコの生えている場所
ゲンノショウコの生えている場所は、自分が見た限りでは、日当たりのよい原っぱに群生して生えているのを確認することができた。
ゲンノショウコを見た経験談
2021年10月14日、イヌセンブリの花を目当てに神奈川県横浜市栄区の横浜自然観察の森を訪れた。
イヌセンブリの花を無事に見ることができたので、辺りを散策していると、道ばたの日当たりのよい場所に、白色の花が目に飛び込んできた。
近づいて見ると、ゲンノショウコの白色の花が2輪ほど咲いているのを確認することができた。
(ゲンノショウコの花 2021年10月14日撮影)
ゲンノショウコの花はほとんど咲き終わっていて、かろうじて2輪だけ花が残っていた。
ゲンノショウコの花は夏の終わりに開き、秋本番まで咲いているので、長い間楽しむことができる。
ゲンノショウコの花が咲きだすと、秋が来たことを実感する。
(ゲンノショウコの花 2021年10月14日撮影)
ゲンノショウコの花の色は2種類あり、東日本は白色の花が多く、西日本は赤色の花が多いとされている。
ゲンノショウコの花が2輪しか咲いていなかったので、咲いている向きを調整しての撮影となった。
撮影した後に気づいたことであるが、別名 ミコシグサの由来である、実が弾けて、神輿のような姿を撮影するのを忘れてしまい、後悔してしまった。
また、西日本に多いとされるゲンノショウコの赤色の花を、インターネットで調べてみると、首都圏にも存在していることがわかり、花の撮影が今後の宿題となった。
無事ゲンノショウコの花を撮影することができた。
(ゲンノショウコの花 2021年10月14日撮影)
(ゲンノショウコの葉)
ゲンノショウコ(フウロソウ科)花期7~10月
分布 北海道・本州・四国・九州
山野に普通に見られ、茎は地面をはって広がる。
茎の先端が立ち上がり、60cmほどになることもある。
地上に少数の葉を残して越冬する。
(山渓フィールドブックス 秋の野草参照)
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