ハクサンフウロの花アサマフウロとの違いを紹介しています。

ハクサンフウロの花を初めて見た日

ハクサンフウロの花を初めて見たのは、2022年9月17日に、長野県富士見町・入笠山で見ることができた。

ハクサンフウロの花(ハクサンフウロの花)

ハクサンフウロの名前の由来

ハクサンフウロの名前の由来は、まず「ハクサン」石川・岐阜県にある白山のことを指し、「フウロ」茎の細い毛についた露から名付けられたとされている。

ハクサンフウロの花言葉

ハクサンフウロの花言葉は、「変わらぬ信頼」

ハクサンフウロの生えている場所

ハクサンフウロの生えている場所は、自分が見た限りでは、山地の草原に生えているのを確認することができた。
図鑑やインターネットで調べると、高山に多く、一面お花畑として生えている。

アサマフウロとの違い

厄介なのが、アサマフウロの花によく似ていて、判別が難しいと感じる。

違いは花の色

  • アサマフウロ 全体が濃いピンク色
  • ハクサンフウロ 中心部は白色で、外側が淡いピンク色

アサマフウロの花(参考 アサマフウロの花)

ハクサンフウロの花(ハクサンフウロの花)

両者の違いは、花の色を確認すれば、間違えることは無い。

アサマフウロの記事はこちらからどうぞ

ハクサンフウロを見た経験談

2022年9月17日、エゾリンドウの花を目当てに、長野県富士見町・入笠山を訪れる。
エゾリンドウの花を見ることができたので、入笠山のお花畑に向かう。

お花畑を歩いていると、1輪の淡いピンク色の花が目に飛び込む。
近づいてみると、花の中心部が白色であることから、ハクサンフウロの花であることがわかった。

ハクサンフウロの花(ハクサンフウロの花)

ハクサンフウロの花を初めて見たとき、フウロソウの仲間では、個人的に花の色の構成が大好きである

入笠山のお花畑一帯を散策したが、ハクサンフウロの花は1輪しか見当たらなかった。
もし真夏に、入笠山のお花畑を訪れていれば、ハクサンフウロの花の群落が見られたと思い悔しかった。
ちなみにハクサンフウロは、高山を代表する花の1つである

ハクサンフウロの花が1輪しか咲いておらず、やや暗い場所に生えていたので、光加減を調整しながらの撮影となった。
いずれ高山に登って、図鑑の写真に掲載されているような、ハクサンフウロの花の群落を見たいと今後の宿題となった。
無事ハクサンフウロの花を撮影することができた。

ハクサンフウロの花(ハクサンフウロの花)

ハクサンフウロの葉(ハクサンフウロの葉)


スポンサーリンク

ハクサンフウロ(フウロソウ科)花期7~8月
分布 本州(中部地方以北)
一面に群生して多数の花を咲かせる。
高山のお花畑では見事な群落になるが、山地や草原などに生えるものは花も小さく、大群落とはならない。
高さは50cmほどになり、花の直径は3cmほどである。
花びらの幅や縁の裂れこみ、色の濃淡などには多様の変化がある。
秋には目を見張るほどに草紅葉になる。
(山渓フィールドブックス 夏の野草参照)


今回の記事が参考になれば、応援クリックよろしくお願いします^^
にほんブログ村 写真ブログ 植物・花写真へ
にほんブログ村