・ハナミョウガの花と実を紹介しています。
ハナミョウガの花を初めて見た日
ハナミョウガの花を初めて見たのは、2021年5月23日で、場所は東京都町田市で見ることができた。
(ハナミョウガの花)
ハナミョウガの名前の由来
ハナミョウガの名前の由来は、葉っぱや茎がミョウガに似ていて、花が目立って美しいことから名付けられた。
ハナミョウガが生えている場所
ハナミョウガが生えている場所は、自分が見た限りでは、日差しが差さない林の下に、群生して生えているのを確認することができた。
ハナミョウガを見た経験談
ハナミョウガの名前を知ったのは、2017年に自分が見ている花ブログであった。
ハナミョウガの第一印象は、南国風の面白い花で、東京都内に自生していることに、ビックリした記憶がある。
2020年12月14日、東京都町田市・ハナミョウガ自生地を訪れる。
冬でも地面がぬかるんでいる場所に、ハナミョウガが生えているのを確認することができた。
ハナミョウガの赤く熟した実が、とても綺麗であった。
(ハナミョウガの実 2020年12月14日撮影)
ハナミョウガの赤く熟した実が見れたことで、来年(2021年)は花が見れると確信した。
2021年5月23日、ハナミョウガの花を見るため、再び町田市・ハナミョウガ自生地を訪れる。
散策していて、遠目で赤色の花が咲いているのが、目に飛び込む。
近づいて見ると、ハナミョウガの花が見ごろを迎えていた。
(ハナミョウガの花)
ハナミョウガの花を初めて見たとき、やはり図鑑で見たとおり、南国風で面白い形をした花であった。
(ハナミョウガの花)
ハナミョウガの花を初めて見たことに、感動を覚え、被写体を10枚以上夢中に撮影してしまった。
(ハナミョウガの花)
(ハナミョウガの葉)
ハナミョウガ(ショウガ科)花期5~6月
分布 本州(関東地方以西)・四国・九州
暖地の林内に生える高さ40~60cmの常緑の多年草。
葉は長さ15~40cm・幅5~8cmの広披針形で、光沢は無く、両面ビロードのような軟毛がある。
偽茎(ぎけい)の先に、長さ10~15cmの穂状花序を出す。
ちなみに偽茎とは、葉鞘(ようしょう)という葉の根元の部分が重なって茎のようになったものである。
また葉鞘とは、葉の基部が茎を包む部分を指す。
唇弁(しんべん)は白色で紅色のすじが入る。
ちなみに唇弁とは、花びらの下の部分を指し、特にランの花に見られる特徴である。
果実は長さ1.5cmの広楕円形で赤く熟す。
(山渓ハンディ図鑑 野に咲く花参照)
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