ヘクソカズラの花を紹介しています。

ヘクソカズラの花を初めて見た日

ヘクソカズラの花を初めて見たのは、2016年7月16日で、場所は東京都日野市・平山城址公園で見ることができた。

ヘクソカズラの花(ヘクソカズラの花 2021年8月12日撮影)

ヘクソカズラの名前の由来

ヘクソカズラの名前の由来は、茎や葉っぱを踏みつけたりすると、悪臭があることから名付けられた。
別名 サオトメカズラと美しい響きであるが、あまり知られていない。
花そのものは名前以上に綺麗であるが、かわいそうな名前をつけられた植物の1つである。

ヘクソカズラの花言葉

ヘクソカズラの花言葉は、「人嫌い」・「誤解を解きたい」・「意外性のある」

ヘクソカズラの生えている場所

ヘクソカズラの生えている場所は、自分が見た限りでは、日当たりのよい場所に他の植物やフェンスなどに絡まって、生えているのを確認することができた。

ヘクソカズラを見た経験談

2021年8月12日、東京都八王子市・片倉城跡公園の上の畑を散策していると、道ばたの緑色のネットに白色の小さな花が目に飛び込む。
近づいてみると、ヘクソカズラの花が咲いているのを確認することができた。

ヘクソカズラの花(ヘクソカズラの花 2021年8月12日撮影)

ヘクソカズラの花は1cmと小さく、白色がメインで、中央部分が赤色という構成は、「とても綺麗だなぁ」と感じる

ヘクソカズラの花(ヘクソカズラの花 2021年8月12日撮影)

毎年ヘクソカズラの花を見ていて、花そのものは綺麗なのに、ハキダメギクママコノシリヌグイと並んで、かわいそうな名前をつけられたものだと思ってしまう。

ヘクソカズラの花はたくさん咲いていたので、被写体を選ぶのに迷うほどであった。
しかし、今後の宿題として、
秋に熟す黄土色の実を撮影することである。

ヘクソカズラの花(ヘクソカズラの花 2021年8月12日撮影)

ヘクソカズラの葉(ヘクソカズラの葉)


スポンサーリンク

ヘクソカズラ(アカネ科)花期6~9月
分布 日本全土
どこにでも生えてくる蔓草(つるくさ)で、植物に限らず何にでも絡みつく。
花は小さいものだが、洒落(しゃれ)たデザインで美しい。
わりと変異が多く、各地に花や葉の変わったものがある。
秋から冬にかけては、光沢のある実が人目をひく。
(山渓フィールドブックス 夏の野草参照)


今回の記事が参考になれば、応援クリックよろしくお願いします^^
にほんブログ村 写真ブログ 植物・花写真へ
にほんブログ村