・江川せせらぎ遊歩道のヒガンバナの花を紹介しています。
ヒガンバナの花を初めて見た日
ヒガンバナの花を初めて見たのは、2016年9月10日で、場所は東京都八王子市・高尾山で見ることができた。
(ヒガンバナの花 2023年10月2日撮影)
ヒガンバナの名前の由来
ヒガンバナの名前の由来は、秋の彼岸のころに花が咲くところから名付けられた。
赤いという意味のマンジュシャゲをはじめ、1000以上の別名や方言名がある。
ヒガンバナの花言葉
ヒガンバナの花言葉は、「情熱」・「独立」・「あきらめ」・「転生」・「悲しい思い出」・「思うはあなた一人」・「また会う日を楽しみに」
ヒガンバナの生えている場所
ヒガンバナの生えている場所は、自分が見た限りでは、日当たりのよい遊歩道や草むらに群生して生えているのを確認することができた。
ヒガンバナを見た経験談
2023年10月2日、自転車で買い物に向かう途中、神奈川県川崎市中原区・江川せせらぎ遊歩道に立ち寄る。
自転車で遊歩道沿いに差し掛かったとき、ヒガンバナの花がたくさん咲いていて、ちょうど見ごろを迎えていた。
(ヒガンバナの花 2023年10月2日撮影)
ヒガンバナの花が赤色ということもあり、たくさん咲いていると、かなり目立つ。
またヒガンバナの花は、個人的に天気が晴れたとき、「赤色の花が綺麗だなぁ」と感じる。
(ヒガンバナの花 2023年10月2日撮影)
ヒガンバナは名前の由来のとおり、秋の彼岸のころに花が咲くので、特徴がわかりやすい。
(ヒガンバナの花 2023年10月2日撮影)
ヒガンバナは秋を代表する花で、花のなかでは知名度は高く、独特な形で綺麗と言うこともあり、日本各地にヒガンバナの名所は存在する。
名所の例を挙げると、埼玉県の巾着田や権現堤、最近では東京都府中市の府中郷土の森がある。
ヒガンバナの葉っぱは、花が咲いているときに生えていない。
これはヒガンバナ科に言えることで、「花が咲くとき葉っぱは出ず、葉っぱが出ているとき、花は咲かない」。
最近ではコヒガンバナがあることがわかり、ヒガンバナより、半月早く開花する。
ヒガンバナは実がなることは無いが、コヒガンバナは実を結ぶのが最大の違い。
しかし、両者が同じ時期に花が咲いていた場合、判別は困難である。
江川せせらぎ遊歩道のヒガンバナの花がちょうど見ごろであり、花の向きや周囲の明るさを調整して、撮影することができた。
今後の宿題として、ヒガンバナの葉っぱを撮影することである。
(ヒガンバナの花 2023年10月2日撮影)
ヒガンバナ(ヒガンバナ科)花期9~10月
分布 日本全土
田の畦などに生え、日本全土に見られる。
古い時代に、大陸から渡来したと考えられている。
球根にリコリンを含む毒草だが、長時間水にさらして食用とした記録が残っている。
日本のものは、結実しない3倍体である。
(山渓フィールドブックス 秋の野草参照)
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