
・イボクサの花・イボクサを見た経験談を紹介しています。
イボクサの花を初めて見た日
イボクサの花を初めて見たのは、2019年9月30日に、東京都あきる野市・小峰公園で見ることができた。
(イボクサの花 2025年9月21日撮影)
イボクサの名前の由来
イボクサの名前の由来は、葉っぱの汁をつけると、イボが取れるところから名付けられた。
別名 イボトリグサ
イボクサの花言葉
イボクサの花言葉は、「生命力旺盛な」
イボクサの生えている場所
イボクサの生えている場所は、自分が見た限りでは、田んぼに生えているのを確認することができた。
イボクサを見た経験談
2025年9月21日、ミズオオバコの花を目当てに、東京都町田市の谷戸をめぐる。
五反田谷戸入口の田んぼを、ふと見ると、淡いピンク色の小さい花が点々と咲いている。
近づいてみると、イボクサの花が咲いているのを確認することができた。
(イボクサの花 2025年9月21日撮影)
イボクサの花は淡いピンク色で、大きさ1.3cmの小さい花を咲かせる。
そう考えると、イボクサは名前とは裏腹に、可愛い花が咲くことから、気の毒な気がしてしまう。
(イボクサの花 2025年9月21日撮影)
イボクサの花は小さいが、花を見つけると、次から次へ見つけることができ、点々と咲いていることにビックリする。
ちなみにイボクサは1日花。
(イボクサの花 2025年9月21日撮影)
イボクサの花は、初秋の田んぼで、普通に見ることができる。
(イボクサの花 2025年9月21日撮影)
イボクサの名前の由来は、「葉っぱの汁からイボが取れる」とされているが、花の姿からは想像できない。
ちなみにイボクサの葉っぱは、長さ2~6cmの狭い披針形で、基部は鞘(さや)状になって、茎を抱く。
(イボクサの葉)
イボクサは田んぼに普通に生えていることから、雑草扱いであり、駆除の対象。
イボクサの花は見ごろであり、田んぼのあぜに近いものを探して、撮影することができた。
余談であるが、イボクサを含めた初秋の田んぼの草花は、種類が多くあり、植物観察が楽しい。
今後の宿題として、イボクサの実を撮影することである。
(イボクサの花 2025年9月21日撮影)
イボクサ(ツユクサ科)花期9~10月
分布 本州・四国・九州・沖縄
水田の土手や溝などの湿った場所に生える。
茎は多肉質で軟らかく、横に這うように伸びる。
よく枝分かれして、高さ30cmほどになる。
花は直径1cmよりやや大きく、葉の付け根にひとつずつ咲く。
雄しべは6本あるが、雄しべの役目をする3本と、単なる飾りの小さな紫色の仮雄しべ3本とがある。
(山渓フィールドブックス 秋の野草参照)
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