・センブリの花を紹介しています。
センブリの花を初めて見た日
センブリの花を初めて見たのは、2017年11月3日で、場所は東京都八王子市の高尾山で見ることができた。
(センブリの花 2021年11月4日撮影)
センブリの名前の由来
センブリの名前の由来は、昔は健胃薬として利用され、非常に苦く、1000回降りだしても、まだ苦いことから名付けられたとされている。
布袋(ぬのぶくろ)に入れた薬をお湯に入れて、振り動かすのが振出薬(ふりだしぐすり)で、いわゆる昔のティーバッグを指している。
別名 当薬だが、振出薬も当薬も今の時代となっては、イメージがわかない。
センブリの花言葉
センブリの花言葉は、「義侠(ぎきょう)の愛」・「弱い者を助ける愛」・「はつらつとした美しさ」
センブリの生えている場所
センブリの生えている場所は、自分が見た限りでは、日当たりのよい山の斜面や芝生に群生して生えているのを確認することができた。
センブリの花を見た経験談
2021年11月4日、センブリの花を目当てに東京都八王子市の小山内裏公園を訪れた。
2020年もセンブリの花を小山内裏公園で見ていたが、花を見ないと、花のシーズンが終われないと感じていた。
小山内裏公園を訪れたとき、天気は快晴で、センブリの花を見るにはいい条件であった。
公園内のセンブリの自生地を訪れると、花はしっかり開いていた。
(センブリの花 2021年11月4日撮影)
さらに辺りを見渡すと、センブリの花がところどころ咲いているのを確認することができた。
(センブリの花 2021年11月4日撮影)
センブリは苦いイメージがとても強いが、花は苦いイメージとは違って、白色の小さい花で綺麗である。
しかし、センブリの花は天気が晴れていないと開かない。
センブリの花びらは、5枚のものと4枚のものとあった。
(センブリの4枚の花びらの花)
しかし、2020年に比べて、小山内裏公園のセンブリの株数は少ないと感じた。
センブリの花が点々と咲いていたので、咲いている向きを気をつけて撮影した。
無事センブリの花を撮影することができた。
(センブリの花 2021年11月4日撮影)
(センブリの葉)
(センブリの全体像)
センブリ(リンドウ科)花期9~11月
分布 北海道・本州・四国・九州
食欲不振や消化不良のほかに、発毛促進薬としても使われる。
高さは20cmほどになる。
茎は暗紫色を帯び、葉は線形で根は黄色い。
(山渓フィールドブックス 秋の野草参照)
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