ハゼランの花

ハゼランの花ハゼランを見た経験談を紹介しています。

ハゼランの花を初めて見た日

ハゼランの花を初めて見たのは、2020年7月24日に、神奈川県川崎市中原区井田杉山町で見ることができた。

ハゼランの花(ハゼランの花 2020年7月24日撮影)

ハゼランの名前の由来

ハゼランの名前の由来は、諸説あるが、1つは花が弾ける(はぜる)ように次々と咲く様子からという説
次は種子が弾け飛ぶ説、最後は赤く丸い果実が弾ける線香花火に例えた説がある。

別名 エセハナビサンジソウ(三時草)

ハゼランの花言葉

ハゼランの花言葉は、「真心」・「永遠にあなたのもの」

ハゼランの生えている場所

ハゼランの生えている場所は、自分が見た限りでは、日当たりのよい道ばたに生えているのを確認することができた。

ハゼランを見た経験談

2024年10月18日、夕散歩で、神奈川県川崎市中原区・江川せせらぎ遊歩道を歩く。
遊歩道を武蔵新城駅方向に歩いていると、鮮やかな紫色の花が点々と咲いている。
近づいてみると、ハゼランの花が咲いているのを確認することができた。

ハゼランの花(ハゼランの花 2024年10月18日撮影)

ハゼランの花は鮮やかな紫色で、大きさは3mmと、かなり小さい。
しかし、ハゼランの鮮やかな紫色の花が点々と咲いていると、線香花火か?と思うぐらい、意外と目につく。

ハゼランの花(ハゼランの花 2024年10月18日撮影)

ちなみにハゼランの花は、別名 三時草の通り、午後に咲く。
しかし、ハゼランの花は午後3時より早く、午後2時前後には、しっかり咲いている。

ハゼランの花(ハゼランの花 2024年10月18日撮影)

ハゼランの葉っぱは、花の綺麗さとは裏腹に、多肉質である。

ハゼランの葉(ハゼランの葉)

ハゼランは植物名に「ラン」と表記されているが、スベリヒユ科(APG分類ではハゼラン科)である。

ちなみにハゼランは、道ばたに生えていることから、雑草扱いである。
またハゼランは、草全体を食べることができる

ハゼランの花が10月中旬に入っても、しっかり咲いていて、花が小さいことから、ピントを合わせるのに苦戦してしまう。
今後の宿題として、ハゼランの実を撮影することである。

ハゼランの花(ハゼランの花 2024年10月18日撮影)

ハゼランの全体像(ハゼランの全体像)


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ハゼラン(スベリヒユ科 APG分類ではハゼラン科)花期7~10月
熱帯アメリカ原産
草の高さ30~80cmの1年草。
茎は円柱形で、まばらに枝分かれし、直立または斜上する。
葉は近接して互生し、形は倒卵形で、長さ3~10cm・幅1.5~5cm。
先はややとがり、基部は次第に狭くなって、短い葉柄になる。
花は茎の上部に、大きな円錐花序となって多数つき、花弁は5個、紅紫色で大きさ6~7mm。
果実は球形、大きさ3~4mmで、光沢がある。


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