・カノツメソウの花を紹介しています。
カノツメソウの花を初めて見た日
カノツメソウの花を初めて見たのは、2017年8月13日に、東京都八王子市・長池公園で見ることができた。
(カノツメソウの花 2020年7月27日撮影)
カノツメソウの名前の由来
カノツメソウの名前の由来は、根の形によることから名づけられた。
カノツメソウの生えている場所
カノツメソウの生えている場所は、自分が見た限りでは、林下の湿った場所に、群生して生えているのを確認することができた。
カノツメソウを見た経験談
カノツメソウの花を初めて見たとき、セリ科の花であることはわかっていた。
しかし、セリ科は地味な花が多く、白色の花が多いことから、判別に頭を悩ませる。
2017年夏、東京都八王子市・長池公園を訪れたとき、公園内をウロウロして、白色の花を見ていた。
長池公園の園長さんから、白色の花は「カノツメソウ」と名前を教わる。
自宅に戻り、図鑑で調べると、初めて聞く植物名であった。
カノツメソウを初めて見た後、八王子市の自然公園や高尾山系に普通に生えているのを確認している。
2020年7月27日、夏の花を探しに、東京都八王子市・片倉城跡公園を訪れる。
公園内・はす沼付近を散策していると、カノツメソウの花は咲き始めであった。
(カノツメソウの花 2020年7月27日撮影)
カノツメソウの花は地味な花付きであることから、名前や特徴を知らないと、見逃してしまう。
(カノツメソウの花 2020年7月27日撮影)
カノツメソウの葉っぱは、形がハッキリしていて、花より目立つ。
(カノツメソウの葉)
カノツメソウの花は咲き始めであり、花が細かいことから、被写体にピントを合わせるのに苦労したが、なんとか撮影することができた。
(カノツメソウの花 2020年7月27日撮影)
カノツメソウ(セリ科)花期8~10月
分布 北海道・本州・四国・九州
山地の林内に生える高さ0.5~1mの多年草。
根生葉は2回3出複葉で、小葉は長さ3~14cm。
ちなみに根生葉とは、地上の茎の根元についている葉をいう。
茎葉は3出複葉。
茎の上の複散形花序に、白色の小さな花をつける。
(山渓ハンディ図鑑 山に咲く花参照)
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