・カラスノゴマの花を紹介しています。
カラスノゴマの花を初めて見た日
カラスノゴマの花を初めて見たのは、2020年10月4日に、東京都八王子市・小山内裏公園で見ることができた。
(カラスノゴマの花 2020年10月4日撮影)
カラスノゴマの名前の由来
カラスノゴマの名前の由来は、種子をカラスの食べるゴマに例えられたところから名付けられた。
話は少しそれるが、植物名に動物や鳥が表記されているものは意外と多い。
カラスノゴマの花言葉
カラスノゴマの花言葉は、「情熱的な恋」・「夫婦愛」
カラスノゴマの生えている場所
カラスノゴマの生えている場所は、自分が見た限りでは、道ばたに群生しているのを確認することができた。
カラスノゴマを見た経験談
2021年9月16日、再びカラスノゴマの花を目当てに、東京都八王子市・小山内裏公園を訪れる。
去年(2020年)、公園内・鮎道を歩いていて、カラスノゴマの生えている場所に着いたが、花は全く咲いていなかった。
しかし、自分が見ている花ブログに、カラスノゴマの花が小山内裏公園にあることが掲載されていた。
記事に掲載されている写真の背景から、公園内のサービスセンター近くとよぎる。
サービスセンター周辺を散策していると、野草見本園にカラスノゴマが生えているのを確認。
葉っぱの下をのぞくと、黄色の面白い形をした花が咲いているのを確認することができた。
(カラスノゴマの花 2021年9月16日撮影)
カラスノゴマの花は黄色で、雄しべがかなり長いことから、「面白い形をした花だなぁ」と実感する。
(カラスノゴマの花 2021年9月16日撮影)
カラスノゴマの花がたくさん咲いていたので、被写体を選ぶのに迷うほどであった。
2020年晩秋、小山内裏公園を訪れたとき、カラスノゴマの実を撮影することができた。
実はさやえんどうに似た形をしていたが、被写体はピンボケばかりで悔しい思いをする。
今後の宿題として、カラスノゴマの実をハッキリ撮影することである。
(カラスノゴマの実 2020年11月4日撮影)
(カラスノゴマの花 2021年9月16日撮影)
(カラスノゴマの葉)
カラスノゴマ(シナノキ科 APG分類ではアオイ科)花期8~9月
分布 本州・四国・九州
道ばたや畑などに生える高さ30~90cmの1年草。
茎や葉・萼(がく)・実などに星状毛(せいじょうもう)が多い。
ちなみに星状毛とは、放射状に伸びた毛をいう。
葉は互生し、長さ2~7cm・幅1.5~3.5cmの卵形。
花は葉腋(ようえき)に1個ずつつき、黄色で直径1.5~1.8cm。
ちなみに葉腋とは、茎や枝で、葉の付け根のすぐ上の部分をいう。
花びらは5個。
萼片(がくへん)は線状披針形でそり返る。
ちなみに萼片とは、花の外側にある集合体をいう。
雄しべは10~15個あり、その間に雄しべより長い仮雄しべが5個ある。
実は長さ2.5~3.5cmで細長い。
(山渓ハンディ図鑑 野に咲く花参照)
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