キブシの花

キブシの花キブシを見た経験談を紹介しています。

キブシの花を初めて見た日

キブシの花を初めて見たのは、2016年3月26日に、川崎市宮前区・東高根森林公園で見ることができた。

キブシの花(キブシの花 2024年3月27日撮影)

キブシの名前の由来

キブシの名前の由来は、果実を五倍子(ふし)の代用として使うところから名付けられた。
ちなみに五倍子とは、ヌルデの木に出来た虫瘤(むしこぶ)であり、染色・薬用に使う。

キブシの花言葉

キブシの花言葉は、「待ち合わせ」・「出会い」

キブシの生えている場所

キブシの生えている場所は、自分が見た限りでは、丘陵地に生えているのを確認することができた。

キブシを見た経験談

2024年3月27日、春の花を探しに、神奈川県川崎市多摩区・生田緑地を訪れる。
緑地内・とんもり谷戸を歩いていると、木の枝に淡い緑色の細長い花がぶら下がっている。
近づいてみると、キブシの花が見ごろを迎えていた。

キブシの花(キブシの花 2024年3月27日撮影)

キブシの花細長く、たくさん咲くことから、かなり目立つ。
またキブシの花が咲き出すと、春の訪れを実感する。

キブシの花(キブシの花 2024年3月27日撮影)

キブシの全体像(キブシの全体像)

キブシの淡い緑色の花は、春の季節にマッチしている。
ちなみにキブシ早春に咲く、樹木の花の代表格である。

キブシの花(キブシの花 2024年3月27日撮影)

キブシの花を初めて見た人からすれば、これが花なのか?と疑問を持ってしまう。
上記のことから、独特な形をしている。

キブシの花(キブシの花 2024年3月27日撮影)

ちなみにキブシの葉っぱは、花が咲いているときは出ていない

生田緑地のキブシの花は見ごろであり、たくさん咲いていることから、被写体を選ぶのに迷うほどであった。
今後の宿題として、キブシの実を撮影することである。

キブシの花(キブシの実 2024年3月27日撮影)


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キブシ(キブシ科)花期3~5月
分布 北海道・本州・四国・九州
雌雄異株の落葉低木。
山地に生えて、3mほどの高さになる。
地域ごとに変異の多い種類である。
花の内部を見ないと、雌雄の違いがわからないが、一般的に雄花は黄色みが強く、雌花は緑色を帯びる傾向がある。
葉は花が散る頃に伸びだし、楕円形で、長さが8cmほどある。
(山渓フィールドブックス 樹木春夏編参照)


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