・キョウチクトウの花・キョウチクトウを見た経験談を紹介しています。
キョウチクトウの花を初めて見た日
キョウチクトウの花を初めて見たのは、2017年6月2日に、神奈川県川崎市中原区・江川せせらぎ遊歩道で見ることができた。
(キョウチクトウの花 2024年11月29日撮影)
キョウチクトウの名前の由来
キョウチクトウの名前の由来は、漢字表記は「夾竹桃」で、葉っぱがハサミや竹の葉っぱに似て、花が桃色であるところから名付けられた。
キョウチクトウの花言葉
キョウチクトウの花言葉は、「油断大敵」・「危険な愛」・「注意」・「用心」・「たくましい精神」
キョウチクトウの植えられている場所
キョウチクトウの植えられている場所は、自分が見た限りでは、遊歩道に植えられているのを確認することができた。
キョウチクトウを見た経験談
2024年11月29日、夕散歩で、神奈川県川崎市中原区・江川せせらぎ遊歩道を歩く。
遊歩道を井田営業所近くに着くと、淡いピンク色の花がちらほら咲いている。
よく見ると、キョウチクトウの花が晩秋であるにも関わらず、咲いているのを確認することができた。
(キョウチクトウの花 2024年11月29日撮影)
キョウチクトウの花は梅雨入り前に咲き出し、真夏に最盛期を迎える。
真夏に咲くキョウチクトウの花は、木全体を覆うほどである。
江川せせらぎ遊歩道のキョウチクトウの花は、晩秋に入っても、10輪以上咲いていた。
(キョウチクトウの花 2024年11月29日撮影)
(キョウチクトウの木の全体像)
キョウチクトウの花は淡いピンク色の他に、濃いピンク色・白色がある。
またキョウチクトウの花は一重咲きがメインであるが、八重咲きのものもある。
(キョウチクトウの花 2024年11月29日撮影)
キョウチクトウは花や葉っぱを見ていると、どこか南方系の植物の雰囲気が漂う。
またキョウチクトウは、インド原産であることから、花の形を見ていて、仏教関係に近いと思わせる。
(キョウチクトウの花 2024年11月29日撮影)
キョウチクトウの葉っぱは、名前の由来どおり、竹の葉っぱによく似ていて、縁が鋭い。
(キョウチクトウの葉)
ちなみにキョウチクトウは、全体に毒が含まれている。
江川せせらぎ遊歩道のキョウチクトウの花は、晩秋にも関わらず、10輪以上咲いていて、花付きのよいものを選んで、撮影することができた。
(キョウチクトウの花 2024年11月29日撮影)
キョウチクトウ(キョウチクトウ科)花期6~9月
インド原産
常緑低木。
木の高さは3~4m。
花びらは筒形で、先は5つに裂ける。
花の大きさは4~5cm。
実はこん棒状。
葉の付き方は3輪生(りんせい)であり、形は狭い長楕円形。
ちなみに輪生とは、輪を描くように生えることをいう。
用途は庭木・街路樹・公園樹。
寒さに弱いが、公害に強く、都市の緑化に広く用いられる。
挿し木で増やす。
(ヤマケイポケットガイド5 庭木・街路樹参照)
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