カワヅザクラの花を紹介しています。

カワヅザクラの花を初めて見た日

カワヅザクラの花を初めて見たのは、2016年2月6日で、場所は神奈川県川崎市中原区の江川せせらぎ遊歩道で見ることができた。

カワヅザクラの花(カワヅザクラの花 2022年3月8日撮影)

カワヅザクラの名前の由来

カワヅザクラの名前の由来は、静岡県伊豆地方の河津川の土手で、1955年(昭和30年)に最初の原木が見つかった。
また河津地方の独特の桜であったことから、土地の名前を取って、1974年(昭和49年)に「カワヅザクラ」と命名されたとされている。

カワヅザクラの植えられている場所

カワヅザクラの植えられている場所は、自分が見た限りでは、公園遊歩道街路樹などに植えられているのを確認することができた。

カワヅザクラを見た経験談

2021年2月24日に、カワヅザクラの花を撮影したが、前日から江川せせらぎ遊歩道のカワヅザクラの花が満開であった。
ちなみに川崎市では、江川せせらぎ遊歩道が、カワヅザクラの並木道として有名である。

このとき世間は、土日や天皇誕生日の祝日・コロナウイルスの影響による自粛疲れ、さらに初夏のような陽気が重なり、人出が多く、カワヅザクラをゆっくり撮影することができなかった。

日にちを改めて、24日が平日の朝ということもあり、江川せせらぎ遊歩道の人がまばらで、やっとの思いでカワヅザクラの花を撮影することができた。

カワヅザクラの花(カワヅザクラの花 2021年2月24日撮影)

ただ天気が冬型の気圧配置ということがあり、北風がとても強くて、花びらを撮影するのに手間取ってしまった。
無事カワヅザクラの花を撮影することができた。

カワヅザクラの花(カワヅザクラの花 2021年2月24日撮影)

カワヅザクラの花 全体像カワヅザクラの花 全体像(上の2点ともカワヅザクラの木の全体像)


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カワヅザクラ(バラ科)花期2~3月
カンヒザクラを片親とする品種。
原木は野生の状態で発見され、現在では伊豆半島南部の河津町や石廊崎などに植えられている。
花は直径3cm、淡紅紫色でふちのほうが色が濃い。
(山渓ハンディ図鑑 樹に咲く花 離弁花1参照)


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