・ムラサキコマノツメの花を紹介しています。
ムラサキコマノツメの花を初めて見た日
ムラサキコマノツメの花を初めて見たのは、2021年4月16日に、東京都八王子市で見ることができた。
(ムラサキコマノツメの花)
ムラサキコマノツメの名前の由来
ムラサキコマノツメの名前の由来は、まず「ムラサキ」について、花びらが紫色を帯びているから。
次に「コマノツメ」について、葉っぱの形が、馬の蹄(ひづめ)に似ているところから名付けられた。
ムラサキコマノツメの生えている場所
ムラサキコマノツメの生えている場所は、自分が見た限りでは、池の近くの湿った場所に生えているのを確認することができた。
ムラサキコマノツメを見た経験談
2021年4月12日、ムラサキコマノツメの花を目当てに、東京都八王子市・上柚木(かみゆぎ)公園を訪れたが、花を見つけることができず、空振りに終わる。
後日・自分が見ている花ブログに、八王子市の別の場所にムラサキコマノツメの花が紹介されていて、ムラサキコマノツメの自生地へ向かう。
ムラサキコマノツメの自生地・池の周辺を探すと、母種のツボスミレに混ざって、紫色のスミレの花が咲いていた。
淡い紫色の花びらの株は5株ほどあり、やや濃い紫色の花びらの株が1株あったので、間違いなくムラサキコマノツメの花と判別することができた。
(ムキタチツボスミレの花)
ムラサキコマノツメの花は、母種のツボスミレの花に比べて、数がかなり少ない。
ムラサキコマノツメの花を初めて見れたことが嬉しく、1株しか咲いていなかったが、被写体を何度も撮影した。
ムラサキコマノツメの花を探しに、1回空振りした分、探した甲斐があった。
(ムラサキコマノツメの花)
(ムラサキコマノツメの葉)
ムラサキコマノツメ(スミレ科)花期4~7月
分布 本州(中部地方以北)
ツボスミレの紫色の品種
湿地や湿原に多く見ることができる。
草の高さは10~30cmで、ツボスミレよりやや大柄。
花の色は淡紫色~やや濃紫色。
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