オクナ・セルラタ(ミッキーマウスの木)の花を紹介しています。

オクナ・セルラタ(ミッキーマウスの木)の花を初めて見た日

オクナ・セルラタ(ミッキーマウスの木)の花を初めて見たのは、2021年4月13日で、場所は神奈川県川崎市中原区の江川せせらぎ遊歩道で見ることができた。

オクナ・セルラタ(ミッキーマウスの木)の花(オクナ・セルラタの花)

オクナ・セルラタ(ミッキーマウスの木)の名前の由来

オクナ・セルラタ(ミッキーマウスの木)の名前の由来は、オクナはギリシャ語で「野生のナシ」・セルラタは「細かい鋸歯」という意味で名付けられたとされている。

ただ今の時代は「ミッキーマウスの木」の名前の方が有名で、実の形から英語でミッキーマウス・プラントといい、「ミッキーマウスの木」で流通されている。
ミッキーマウスの木と言われているのは、果実が黒く熟すところからミッキーマウスの耳に見えるからであろう。

オクナ・セルラタ(ミッキーマウスの木)の植えられている場所

オクナ・セルラタ(ミッキーマウスの木)の植えられている場所は、自分が見た限りでは、遊歩道に植えられているのを確認することができた。

オクナ・セルラタ(ミッキーマウスの木)を見た経験談

2021年4月13日に、何の目的も無く江川せせらぎ遊歩道を歩いていた。
遊歩道を歩いていたときに、黄色の目立つ花がたくさん咲いている姿が目に飛び込んできた。
ただ初めて見る花であったので、名前すら見当もつかなかった。

自宅に帰って、コンパクトデジタルカメラで撮影した花の被写体をスマートフォン(以下スマホ)に転送した。
スマホのアプリGoogleレンズで調べると、「ミッキーマウスの木」と認識し、念のためインターネットの画像検索で調べると、オクナ・セルラタ(ミッキーマウスの木)であることがわかった。

オクナ・セルラタ(ミッキーマウスの木)の花(オクナ・セルラタの花)

花の名前がわかって、最初に思ったことは、正式名の「オクナ・セルラタ」は名前が覚えにくい。
むしろ「ミッキーマウスの木」の方が覚えやすい。

ただ花の正式名とは裏腹に、花は鮮やかな黄色で満開になると、とても目につきやすい。
またオクナ・セルラタ(ミッキーマウスの木)の花の形が、個人的にはどこか面白い形をしている印象を受けた。

ただ名前の由来の1つである実は初夏に熟すが、この時期は見たことが無い花を目当てに遠出をしているので、実の写真撮影は今後の宿題となった。
無事オクナ・セルラタ(ミッキーマウスの木)の花を撮影することができた。

オクナ・セルラタ(ミッキーマウスの木)の花オクナ・セルラタ(ミッキーマウスの木)の花(上の2点ともオクナ・セルラタの花)


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オクナ・セルラタ(オクナ科)花期4~5月
南アフリカ原産
常緑(じょうりょく)低木。
ちなみに常緑とは木に1年中葉っぱがある状態をいう。
しかし耐寒性がなく、温室で無いと、冬に落葉してしまうこともある。
花は黄色で下向きに咲く。
花が終わると、ミッキーマウスをイメージさせるような、赤い萼片(がくへん)に光沢のある黒い実を数個つける。
ちなみに萼片とは花の外側にある部分をいう。
花言葉は「心おどる」


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