
・ラクウショウの紅葉・ラクウショウを見た経験談を紹介しています。
ラクウショウの紅葉を初めて見た日
ラクウショウの紅葉を初めて見たのは、2021年11月19日に、東京都八王子市・片倉城跡公園で見ることができた。
(ラクウショウの紅葉)
ラクウショウの名前の由来
ラクウショウの名前の由来は、葉っぱが水平に並んでつく枝を鳥の羽根に見立て、枝ごと葉っぱが落ちるところから「落羽松」と名付けられた。
別名 ヌマスギは、沼のほとりなどに生えるところから。
ラクウショウの花言葉
ラクウショウの花言葉は、「大胆」
ラクウショウの生えている場所
ラクウショウの生えている場所は、自分が見た限りでは、池の近くに生えているのを確認することができた。
ちなみにラクウショウは、水辺の近くでないと生えない。
ラクウショウを見た経験談
2021年11月19日、ラッパイチョウを目当てに、東京都八王子市・宇津貫熊野神社を訪れた帰り道、片倉城跡公園に立ち寄る。
片倉城跡公園・はす沼近くを見渡すと、赤く色づいた紅葉が目に飛び込む。
最初は「メタセコイアか?」と思った。
自宅に戻り、自分が見ている花ブログを見ると、片倉城跡公園の記事が掲載されていた。
片倉城跡公園のメタセコイアに似た木は、ラクウショウと判明する。
(ラクウショウの紅葉)
ラクウショウの葉は細くて地味であるが、葉が木にまとまってつくと、見事な紅葉でハッとした。
(ラクウショウの葉)
また、ラクウショウの枝の先端に実がたくさんぶら下がっていた。
(ラクウショウの実)
しかし、ラクウショウをインターネットで調べると、呼吸根(こきゅうこん)があることがわかり、見逃してしまう。今後の宿題として、ラクウショウの花・呼吸根を撮影することである。
(ラクウショウの紅葉)
ラクウショウ(スギ科 またはヒノキ科)花期4月
北アメリカ東南部・メキシコ原産
水湿地や沼地・川辺に生える。
落葉高木。
木の高さは日本では20m、直径70cmほどになる。
樹皮は赤褐色で、ぬれると黒褐色に変色して、縦に裂けてはがれ落ちる。
葉は羽状に互生し、長さ1~2cmの線形でやわらかく、秋には赤褐色に色づいて側枝(そくし)ごと落ちる。
ちなみに側枝とは、中心の茎から側方へ出る枝をいう。
花は雌雄同株で4月に咲く。
雄花は10~20cmの花が多数つく。
雌花は緑色で、枝の先端に数個つく。
実は直径2.5~3cmの球形で、10~11月に緑白色から褐色に熟す。
庭園の木や公園樹に用いられる。
(山渓ハンディ図鑑 樹に咲く花 合弁花・単子葉・裸子植物参照)
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