ルリマツリモドキの花ルリマツリとの違いを紹介しています。

ルリマツリモドキの花を初めて見た日

ルリマツリモドキの花を初めて見たのは、2023年11月5日に、神奈川県川崎市中原区・江川せせらぎ遊歩道で見ることができた。

ルリマツリモドキの花(ルリマツリモドキの花)

ルリマツリモドキの名前の由来

ルリマツリモドキの名前の由来は、同じ仲間のルリマツリに、見た目が似ているところから名付けられた。
またブルーサファイアの名前で、園芸に出回っている。

ルリマツリモドキの花言葉

ルリマツリの花言葉は、「いたずら心」・「ひそかな情熱」

ルリマツリモドキの植えられている場所

ルリマツリモドキの植えられている場所は、自分が見た限りでは、遊歩道沿いに植えられているのを確認することができた。

ルリマツリとの違い

名前が被っているルリマツリとは、明らかに違う。

1.分類の違い

  • ルリマツリ 常緑半つる性低木
  • ルリマツリモドキ 多年草

2.草の高さの違い

  • ルリマツリ 0.3~3m
  • ルリマツリモドキ 0.3~0.6m

3.花の色の違い

  • ルリマツリ 淡い青色
  • ルリマツリモドキ ルリマツリより濃い青色

ルリマツリの花(参考 ルリマツリの花)

ルリマツリモドキの花(ルリマツリモドキの花)

両者の違いは、上記の3点を確認すれば、間違えることは無い。

ルリマツリの記事はこちらからどうぞ

ルリマツリモドキを見た経験談

2023年11月5日、神奈川県川崎市中原区・江川せせらぎ遊歩道を散策していたとき、見たことが無い青色の花を見つけ、記念に撮影する。

江川せせらぎ遊歩道で、ルリマツリの花を見てから、インターネットで調べると、ルリマツリモドキのことを知る。
ルリマツリモドキを画像検索で調べてみると、江川せせらぎ遊歩道で見たことが無い青色の花と、特徴が一致したことから、ルリマツリモドキの花とわかった。

ルリマツリモドキの花(ルリマツリモドキの花)

ルリマツリモドキの花を初めて見たとき、少し濃い青色の花がたくさん咲いていて、可愛い印象を受けた

ルリマツリモドキの花(ルリマツリモドキの花)

ルリマツリモドキは地面スレスレに生えていて、江川せせらぎ遊歩道を何百回も歩いているが、ルリマツリモドキのことを全く知らなかった。
灯台下暗しとはよく言ったものである。

ルリマツリモドキの花期は、6~10月と掲載されているが、11月に入っても、江川せせらぎ遊歩道のものは、しっかり咲き続けている。

ルリマツリモドキの花(ルリマツリモドキの花)

ルリマツリモドキの名前の由来は、ルリマツリに似ていることである。
しかし、ルリ色だけの目線で見るなら、ルリマツリより、ルリ色に見え、個人的にルリマツリモドキのほうに軍配が上がってしまう

ルリマツリモドキの花(ルリマツリモドキの花)

ルリマツリモドキの花が点々と咲いていて、周囲の明るさを考慮して撮影することができた。

ルリマツリモドキの花(ルリマツリモドキの花)

ルリマツリモドキの葉(ルリマツリモドキの葉)


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ルリマツリモドキ(イソマツ科)花期6~10月
中国・ヒマラヤ原産
多年草
初夏から秋の長期間、1~2cmくらいの青色の花を咲かせる。
秋になると紅葉して、冬には地上部の枝が枯れて、地下茎の状態で冬を越す。


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