シモバシラの花

シモバシラの花シモバシラの氷華シモバシラを見た経験談を紹介しています。

シモバシラの花を初めて見た日

シモバシラの花を初めて見たのは、2016年9月25日に、東京都八王子市・高尾山で見ることができた。

シモバシラの花(シモバシラの花 2024年10月24日撮影)

シモバシラの名前の由来

シモバシラの名前の由来は、初冬になると、枯れた茎の根元に霜柱がつく光景がよく見られるところから名付けられた。

シモバシラの花言葉

シモバシラの花言葉は、「健気」

シモバシラの生えている場所

シモバシラの生えている場所は、自分が見た限りでは、山地の林下に生えているのを確認することができた。

シモバシラを見た経験談

2024年10月24日、ツルギキョウの花を目当てに、東京都八王子市・高尾山を訪れる。
ツルギキョウの花を見ることが出来たので、高尾山1号路に立ち寄る。

高尾山1号路を歩いていると、白色の花がふと目に入った。
よく見ると、シモバシラの残り花が咲いているのを確認することができた。

シモバシラの花(シモバシラの花 2024年10月24日撮影)

シモバシラはもともと花付きが立派な花である。
またシモバシラの花白色であることから、冬の霜柱に見えてしまう

シモバシラの花(シモバシラの花 2024年10月24日撮影)

シモバシラの花薄紅色を帯びているものを、ウスベニシモバシラと呼ばれ、分ける考えがある。

ちなみにシモバシラは、秋本番の山地で普通に見ることができる。

シモバシラは花の姿も綺麗であるが、初冬に出来る氷華氷の芸術か?と思えるほどである。
そう考えると、シモバシラの氷華を見ていて、自然の力は凄いと感じてしまう。
ちなみにシモバシラの氷華は、Nature Factory 東京町田(旧 大地沢青少年センター)で見たもの。

シモバシラの氷華(シモバシラの氷華 2022年12月24日撮影)

高尾山のシモバシラの花は終盤を迎え、残り花を見れたことを嬉しく思い、なんとか撮影することができた。
今後の宿題として、シモバシラの花付きが立派なものを撮影することである。

シモバシラの花(シモバシラの花 2024年10月24日撮影)

シモバシラの葉(シモバシラの葉)



シモバシラ(シソ科)花期9~10月
分布 本州・四国・九州
山地の林下や林縁に生え、高さは70cmほどになる。
茎は四角で、花のころには倒れ気味になるものも多い
花穂(かすい)は10cmほどあり、花の中から雄しべも雌しべも長く突き出る。
ちなみに花穂とは、花が稲穂のように長く群がって咲く姿をいう。
(山渓フィールドブックス 秋の野草参照)


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