シランの花を紹介しています。

シランの花を初めて見た日

シランの花を初めて見たのは、2018年4月28日に、神奈川県横浜市で見ることができた。

シランの花(シランの花 2024年5月2日撮影)

シランの名前の由来

シランの名前の由来は、紫色の花が咲く蘭であることから名付けられた。

シランの花言葉

シランの花言葉は、「美しい姿」・「あなたを忘れない」・「変わらぬ愛」

シランの生えている場所

シランの生えている場所は、自分が見た限りでは、水辺近くの湿り気のある場所に生えているのを確認することができた。

シランを見た経験談

2024年5月2日、シランの花を目当てに、神奈川県横浜市・シラン自生地へ向かう。
シラン自生地の水辺に着いて、周囲を見渡すと、紫色の花が1輪咲いている
よく見ると、シランの花が咲き始めであった。

シランの花(シランの花 2024年5月2日撮影)

自生のシランの花を見ていて、園芸種のものと違い、自然の中に生えていることもあり、たくましさを感じる

シランの花(シランの花 2024年5月2日撮影)

シランの花は基本・紫色であるが、まれに白色のものもある。
またシランの名前の由来である紫色のランは、花の姿を見て、納得がいく。

シランの花(シランの花 2024年5月2日撮影)

シランはどちらかと言えば、園芸に利用されているほうで有名。
しかし、自生のシランは株数がかなり少ない
園芸の採取・開発などの原因によって、国の絶滅危惧種に指定されている。

シランの花(シランの花 2024年5月2日撮影)

園芸のシランは、公園や遊歩道の乾いた場所にたくさん植えられていることが多い。
またシランは、ランの仲間では珍しく乾いた場所にも生える

シランは咲き始めであり、咲いている向きを考慮して、撮影することができた。
自生のシランはなかなかお目にかかれないので、いつまでも残ってほしいと願うばかりである。

シランの全体像(シランの全体像)

シランの葉(シランの葉)



シラン(ラン科)花期4~5月
分布 本州・四国・九州・沖縄
準絶滅危惧(NT)

本来は湿り気のある川岸や湿地・常に水がにじみだすような岩場に生えるが、丈夫なので、比較的乾燥した草原や庭でもよく育つ。
高さは60cmほどになり、5個前後の花を咲かせる。
根元には丸い団子のようなバルブ(偽球茎・ぎきゅうけい)があり、そこから葉や花茎を伸ばす。
ちなみに偽球茎とは、ラン科において、地上茎の一部が肥大化して、栄養分の貯蔵タンクの役目を持つものをいう。
(山渓フィールドブックス 春の野草参照)


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