・シロバナアブラギクの花・シロバナアブラギクを見た経験談を紹介しています。
シロバナアブラギクの花を初めて見た日
シロバナアブラギクの花を初めて見たのは、2023年11月25日に、東京都八王子市・長池公園で見ることができた。
(シロバナアブラギクの花)
シロバナアブラギクの名前の由来
シロバナアブラギクの名前の由来は、まず「アブラギク」について、同じ仲間のアワコガネギクやシマカンギクの別名。
次に「シロバナ」については、花びらが白いところからと考えられる。
シロバナアブラギクの生えている場所
シロバナアブラギクの生えている場所は、自分が見た限りでは、日当たりのよい丘陵地に生えているのを確認することができた。
シロバナアブラギクを見た経験談
シロバナアブラギクの名前の由来を知ったのは、自分が見ている花ブログであった。
自分が見ている花ブログに、シロバナアブラギクの花が、東京都八王子市・長池公園にあることが紹介されていて、現地に向かう。
長池公園に着いて、公園入口の竹林付近を探すと、野菊の花が目に入る。
近づいてみると、説明板に「シロバナアブラギク」と表記されていることから、シロバナアブラギクの花であることがわかった。
(シロバナアブラギクの花)
シロバナアブラギクは、アワコガネギクとリュウノウギクの雑種。
自分のような素人は、説明板が無ければ、パッと見て、リュウノウギクと思ってしまう。
野菊の花の判別は、専門家ですら苦労する。
(シロバナアブラギクの花)
シロバナアブラギクの花は、パッと見ると、リュウノウギクの花に似ている。
またシロバナアブラギクの花びらは、リュウノウギクの花びらと同じ枚数生えている。
(シロバナアブラギクの花)
(参考 リュウノウギクの花)
しかし、シロバナアブラギクの葉っぱは、リュウノウギクの葉っぱと違い、深く裂けている。
またシロバナアブラギクの葉っぱは、アワコガネギクの葉っぱの特徴に、よく似ている。
(シロバナアブラギクの葉)
長池公園のシロバナアブラギクの花は、ピークは過ぎていたが、咲いているものもあり、咲いている被写体を選んで、撮影することができた。
(シロバナアブラギクの花)
(シロバナアブラギクの全体像)
シロバナアブラギク(キク科)花期9~11月
分布 本州(埼玉・長野県など)
草の高さは50~100cm。
雑種のため決まった形態は無く、花の色が白いものや黄色に近いものがあり、葉の切れ込みも中間的なものが多い。
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