シロダモの花を紹介しています。

シロダモの花を初めて見た日

シロダモの花を初めて見たのは、2017年11月24日で、場所は神奈川県川崎市中原区の江川せせらぎ遊歩道で見ることができた。

シロダモの花(シロダモの花 202111月15日撮影)

シロダモの名前の由来

シロダモの名前の由来は、葉っぱの裏が白いところから名付けられたとされている。

シロダモの生えている場所

シロダモの生えている場所は、自分が見た限りでは、標高の低い山丘陵地に生えているのを確認することができた。
しかし、シロダモは植えられているものもあり、実際に江川せせらぎ遊歩道で確認している。

シロダモを見た経験談

2021年11月15日、カワラノギクの花を目当てに相模原市の相模川沿いを歩いた。

しかし、カワラノギクの花を見つけることができず、相模原市の相模川自然の村公園を散策していたとき、地味ではあるが、黄緑色の花が目に飛び込んできた。
近づいて見ると、シロダモの花がビッシリ咲いているのを確認することができた。

シロダモの花(シロダモの花 2021年11月15日撮影)

シロダモの花は晩秋になると、周りに咲いている花がほとんど無いからか、目立つようになる

シロダモの花(シロダモの花 2021年11月15日撮影)

シロダモの葉っぱを見ると、表面は光沢があるが、裏面は名前の由来のとおり、本当に白い

シロダモの葉(シロダモの葉)

シロダモの葉の裏(シロダモの葉の裏)

シロダモの花が咲いている木の辺りを見渡したが、実を熟しているものは無かった。
ちなみにシロダモの実は、花が咲いた翌年に熟すが、自分が見た限りでは、実を熟すものはなかなか見つからない。

シロダモの花がたくさん咲いていたので、日差しと周囲の光加減に気をつけて撮影した。
今後の宿題としては、シロダモの実を撮影することである。
無事シロダモの花を撮影することができた。

シロダモの花(シロダモの花 2021年11月15日撮影)


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シロダモ(クスノキ科)花期10~11月
分布 本州・四国・九州・沖縄
雌雄異株の常緑高木で、高さ10m以上になる。
小枝は緑色で、若い枝には黄褐色の毛が生える。
葉は互生して、枝先に集まり、車輪状に見える。
花は晩秋に咲く。
果実は楕円状の球形で、長さ1.5cmほどで赤く熟す。
(山渓フィールドブックス 樹木秋冬編参照)


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