・スズメノエンドウの花を紹介しています。
スズメノエンドウの花を初めて見た日
スズメノエンドウの花を初めて見たのは、2016年3月27日に、神奈川県川崎市中原区・江川せせらぎ遊歩道で見ることができた。
(スズメノエンドウの花 2023年3月30日撮影)
スズメノエンドウの名前の由来
スズメノエンドウの名前の由来は、花や実が同じ仲間のカラスノエンドウに似て、それより小さいので、スズメをあてたところから名付けられた。
大きさを比較するために、よく知られているカラスに対して、スズメをつけた。
スズメノエンドウの花言葉
スズメノエンドウの花言葉は、「手を繋いで歩こうよ」・「望みは大きい」
スズメノエンドウの生えている場所
スズメノエンドウの生えている場所は、自分が見た限りでは、日当たりのよい草むらに群生して生えているのを確認することができた。
スズメノエンドウを見た経験談
2023年3月30日、オキナグサの花を目当てに、群馬県富岡市・神成山(かんなりやま)を訪れる。
南蛇井(なんじゃい)駅付近を歩いていて、田んぼの草むらをパッと見ると、白色の小さな花が目に入った。
近づいてみると、スズメノエンドウの花が咲いているのを確認することができた。
(スズメノエンドウの花 2023年3月30日撮影)
スズメノエンドウの花を見ていて、花の大きさが4mmと小さいことから、植物観察に関心が無いと見逃してしまう。
しかし、スズメノエンドウの葉っぱの特徴をつかめば、花を見つけるは簡単である。
(スズメノエンドウの花 2023年3月30日撮影)
(スズメノエンドウの葉)
現地でスズメノエンドウの花を見ていて、花の大きさが、ご飯粒より小さいと実感してしまった。
(スズメノエンドウの花 2023年3月30日撮影)
スズメノエンドウは名前の由来のとおり、カラスノエンドウより花や葉っぱは1回り小さい。
(スズメノエンドウの花 2023年3月30日撮影)
(スズメノエンドウの葉)
スズメノエンドウの花がちょうど見ごろを迎え、花が小さいこともあり、コンパクトデジタルカメラで被写体を撮影した。
それでも、被写体を撮影するのに苦労してしまう。
(スズメノエンドウの花 2023年3月30日撮影)
スズメノエンドウ(マメ科)花期4~5月
分布 本州・四国・九州・沖縄
人家の周辺の草地に、ごく普通に見られる弱々しい草で、葉の先端についている巻きひげで、周りの草や木に絡みつく。
完全なつる植物ではないが、巻きひげがないと、上には立ち上がれない。
葉の付け根から細い花柄をだし、淡い紫色の花を5個ほどまとめてつける。
(山渓フィールドブックス 春の野草参照)
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