・トキリマメの花・実・トキリマメを見た経験談を紹介しています。
トキリマメの花を初めて見た日
トキリマメの花を初めて見たのは、2020年8月24日に、東京都町田市・奈良ばい谷戸で見ることができた。
(トキリマメの花 2020年8月24日撮影)
トキリマメの名前の由来
トキリマメの名前の由来は、不明。
トキリマメの生えている場所
トキリマメの生えている場所は、自分が見た限りでは、山野の林下に他の植物に絡まって、生えているのを確認することができた。
トキリマメを見た経験談
トキリマメの花を初めて見たとき、闇雲に探しておらず、ふと目線が合うと、黄色の小さな花が飛び込む。
近づいてみると、トキリマメの花はちょうど見ごろを迎えていた。
(トキリマメの花 2020年8月24日撮影)
トキリマメの花を見たとき、一瞬「同じ仲間のノササゲの花か?」と思った。
しかし、トキリマメの葉っぱは先端がとがっているので、判別は容易である。
(トキリマメの葉)
話は少しそれるが、目的の花を探すとき、闇雲に探すと見つからないことが多い。
ふと目線が合った瞬間、花のほうから寄ってくるケースは、植物観察ではよくあることである。
後日、トキリマメの花が咲いていた場所に、実を目当てに探していると、鞘が赤く熟し、破れて黒色の実が飛び出た構図は圧巻であった。
(トキリマメの鞘と実 2020年11月11日撮影)
トキリマメ(マメ科)花期7~9月
分布 本州(関東地方以西)・四国・九州
山野に生えるつる性の多年草。
葉がやや大きくて薄く、先が急に細くなってとがる。
萼片(がくへん)はすべて萼筒(がくとう)より短い。
ちなみに萼片とは、花の外側にある集合体をいう。
また萼筒とは、花の萼の下部にある筒状の部分を指す。
(山渓ハンディ図鑑 野に咲く花参照)
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