トキワイカリソウの花

トキワイカリソウの花イカリソウとの違いトキワイカリソウを見た経験談を紹介しています。

トキワイカリソウの花を初めて見た日

トキワイカリソウの花を初めて見たのは、2026年3月21日に、東京都小平市・東京都薬用植物園で見ることができた。

トキワイカリソウの花(トキワイカリソウの花)

トキワイカリソウの名前の由来

トキワイカリソウの名前の由来は、まずトキワは、葉っぱが常緑であることから。
次にイカリソウは、花の形が船の錨(いかり)に似ているところから名付けられた。

別名 オオイカリソウ

トキワイカリソウの生えている場所

トキワイカリソウの生えている場所は、自生のものは、日本海側・多雪山地の林下に生えている。
ただ植物園で見ることができ、自分が見た限りでは、東京都薬用植物園で見ることができた。

イカリソウとの違い

厄介なのが、イカリソウによく似ていて、判別が難しいと感じる。

1.分布域

  • イカリソウ 北海道・本州(主に太平洋側
  • トキワイカリソウ 本州(主に日本海側
  • 2.葉っぱの性質
  • イカリソウ 常緑ではない(冬に枯れる)
  • トキワイカリソウ 常緑で、光沢がある

3.葉っぱの基部

  • イカリソウ 浅い心形
  • トキワイカリソウ 深い心形

イカリソウの葉(参考 イカリソウの葉)

トキワイカリソウの葉(トキワイカリソウの葉)

イカリソウの花(参考 イカリソウの花)

トキワイカリソウの花(トキワイカリソウの花)

両者の違いは、葉っぱの性質・基部を確認すれば、間違えることは無い。

イカリソウの記事はこちらからどうぞ

トキワイカリソウを見た経験談

2026年3月21日、春の花を目当てに、東京都小平市・東京都薬用植物園を訪れる。
園内・ロックガーデンをウロウロしていると、イカリソウの花が目に入った。
近づいて表札を見ると、トキワイカリソウと表記されていることから、トキワイカリソウの花であることがわかった。

トキワイカリソウの花(トキワイカリソウの花)

トキワイカリソウの花を初めて見たとき、イカリソウの花によく似ていて、自分のような素人では判別が難しいこと実感した。
しかし、トキワイカリソウの花が、春の太陽の光を浴びている姿を見ていると、微笑ましく思えてしまう。

トキワイカリソウの花(トキワイカリソウの花)

東京都薬用植物園のトキワイカリソウの花は、白色であったが、他に紫色淡いピンク色もある。
しかし、分類によっては、白色のものトキワイカリソウ紫色のものオオイカリソウと分ける考え方もある。

トキワイカリソウの花(トキワイカリソウの花)

トキワイカリソウの葉っぱは、2回3出複葉で、光沢があり、基部深い心形
ちなみに複葉とは、小葉(=葉身が二つ以上に分かれた葉のそれぞれ)が集まって、一まとまりになっている葉っぱをいう。
葉っぱの長さは5~10cm、ふちにはトゲ状の毛がある。

現地でトキワイカリソウの葉っぱをパッと見ると、イカリソウの葉っぱによく似ている。

トキワイカリソウの葉(トキワイカリソウの葉)

トキワイカリソウの花は見ごろを迎え、ロックガーデンに植えられているものは、フェンスから少し遠く離れていて、一眼レフの80~200mmレンズを使用して撮影することができた。

トキワイカリソウの花(トキワイカリソウの花)


トキワイカリソウ(メギ科)花期4~5月
分布 本州(中部地方以西)
花の咲くころに新しい葉が展開しているが、株の根元には雪で押しつぶされて、地面を這っているいるような去年の葉がついている。
古い葉は黒っぽい緑色。
葉に触れるとガサガサしていて、造花のような感触がある。
花の色は圧倒的に白が多いが、福井県以西では紅紫色が目立つ。
高さは40cmほどになる。
(山渓フィールドブックス 春の野草参照)



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