・ヤブツルアズキの花・ヤブツルアズキを見た経験談を紹介しています。
ヤブツルアズキの花を初めて見た日
ヤブツルアズキの花を初めて見たのは、2018年9月9日に、東京都八王子市・長池公園で見ることができた。
(ヤブツルアズキの花 2024年9月19日撮影)
ヤブツルアズキの名前の由来
ヤブツルアズキの名前の由来は、花がアズキによく似ていて、蔓(つる)になって、ヤブに生えるところから名付けられた。
ヤブツルアズキの花言葉
ヤブツルアズキの花言葉は、「へそ曲がり」
ヤブツルアズキの生えている場所
ヤブツルアズキの生えている場所は、自分が見た限りでは、日当たりのよい場所に他の植物に絡まっているのを確認することができた。
ヤブツルアズキを見た経験談
2024年9月19日、秋の花を探しに、東京都あきる野市・横沢入を訪れる。
横沢入の田んぼをウロウロしていると、他の植物に絡まって、黄色の面白い形をした花が目にとまる。
よく見ると、葉っぱ全体が丸まっていることから、ヤブツルアズキの花とわかった。
(ヤブツルアズキの花 2024年9月19日撮影)
(ヤブツルアズキの葉)
ヤブツルアズキの花は、中央部がクルっと曲がっているのが面白い。
(ヤブツルアズキの花 2024年9月19日撮影)
ヤブツルアズキの花の大きさは、1.5~1.8cmと小さい。
しかし、花が黄色で、独特な形をしていることから、名前や特徴を知ると、目につきやすくなる。
(ヤブツルアズキの花 2024年9月19日撮影)
ヤブツルアズキに似ている花にノアズキがある。
ただ葉っぱや果実の形が明らかに違うので、注意深く見れば、間違えることは無い。
ちなみにヤブツルアズキは、アズキの原種と考えられる。
ヤブツルアズキの実はアズキ同様に食べることができ、お汁粉や赤飯に利用される。
横沢入のヤブツルアズキの花は見ごろであり、咲いている向きを考慮して、撮影することができた。
(上記の2点ともヤブツルアズキの花 2024年9月19日撮影)
ヤブツルアズキ(マメ科)花期8~10月
分布 本州・四国・九州
野原などに生える蔓(つる)性の1年草。
果実が棒状に垂れ下がるのが特徴。
花は左右にある翼弁(よくべん)が半回転するので、ねじれているように見える。
ちなみに翼弁とは、蝶形花 (ちょうけいか) で、左右一対ある花びらをいう。
また蝶形花とは、虫のチョウに似た花をいう。
(山渓フィールドブックス 秋の野草参照)
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