・ヤマユリの花を紹介しています。
ヤマユリの花を初めて見た日
ヤマユリの花を初めて見たのは、2016年7月3日に、神奈川県川崎市中原区・井田平台公園で見ることができた。
(ヤマユリの花 2021年7月20日撮影)
ヤマユリの名前の由来
ヤマユリの名前の由来は、山に生えるユリから名付けられた。
また大きな花が風に揺れる様から「ゆする」・「ゆれる」がなまって、「ユリ」になったという説が有力とされる。
さらに朝鮮語から由来している説もある。
別名 エイザンユリ・ホウライジユリ・リョウリユリ
ヤマユリの花言葉
ヤマユリの花言葉は、「荘厳」・「威厳」・「純潔」・「飾らぬ美」・「飾らない美」・「人生の楽しみ」・「高貴な品性」
ヤマユリの生えている場所
ヤマユリの生えている場所は、自分が見た限りでは、山野の林下に生えているのを確認することができた。
また観賞用としても栽培することができ、自宅近くの民家の庭に、ヤマユリが植えられているのを夏になると見かける。
ヤマユリを見た経験談
2024年7月13日、ヌマトラノオの花を目当てに、東京都町田市・神明谷戸を訪れる。
谷戸をウロウロしていると、大きなユリの花が目に入った。
よく見ると、ヤマユリの花が咲き始めであった。
(ヤマユリの花 2024年7月13日撮影)
ヤマユリの花は、自生のユリの花では1番大きい。
またヤマユリの花は白色で、大きさが30cm近くなることから、かなり目立つ。
さらに花が咲くと、強烈な香りを放つ。
(ヤマユリの花 2024年7月13日撮影)
ヤマユリの花が咲くと、真夏の訪れを実感する。
(ヤマユリの花 2024年7月13日撮影)
ヤマユリの葉っぱは、花の綺麗さとは裏腹に、細長く先端がとがっている。
(ヤマユリの葉)
ヤマユリの球根は、食べることができる。
ちなみにヤマユリは、神奈川県の県花・八王子市の市の花に指定されている。
またヤマユリは開発や食害・盗掘が原因で、地方自治体によっては絶滅危惧種に指定。
神明谷戸のヤマユリの花は咲き始めであり、咲いている株を選んで、撮影することができた。
(上記の2点ともヤマユリの花 2024年7月13日撮影)
ヤマユリ(ユリ科)花期7~8月
分布 本州(中部地方以北)
山地や丘陵地のススキ草原に生え、高さ1m以上になる。
自生の分布は本州だけだが、北海道や四国・九州でも野生化した花が見られる。
(山渓フィールドブックス 夏の野草参照)
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