・クロバナロウバイの花・クロバナロウバイを見た経験談を紹介しています。
クロバナロウバイの花を初めて見た日
クロバナロウバイの花を初めて見たのは、2022年5月1日に、東京都日野市・高幡不動尊で見ることができた。
(クロバナロウバイの花)
クロバナロウバイの名前の由来
クロバナロウバイの名前の由来は、ロウバイの仲間で、花が黒っぽいところから名付けられた。
別名 アメリカロウバイは、アメリカ原産であることから。
クロバナロウバイの花言葉
クロバナロウバイの花言葉は、「深い慈悲」
クロバナロウバイの植えられている場所
クロバナロウバイの植えられている場所は、自分が見た限りでは、植物園や寺院・鉢植え・庭木で見ることができた。
クロバナロウバイを見た経験談
2022年4月23日、春の花を探しに、山梨県北杜市・オオムラサキ自然観察歩道を訪れる。
歩道を歩いていると、反対側からカメラを持っていたおじ様に出会う。
おじ様と話をしていて、花の会話で意気投合してしまい、おじ様の別荘の庭に案内されてしまう。
おじ様の別荘の庭で、クロバナロウバイの話を聞くことができた。
そのとき、別荘の庭のクロバナロウバイはつぼみであったが、ワインのような色の花に心が奪われる。
自宅に戻り、近所にクロバナロウバイの花を見られる場所をインターネットで調べると、東京都日野市・高幡不動尊にあることがわかり、現地に向かう。
高幡不動尊に着いて、境内のクロバナロウバイの木がある場所を細かく調べ、山門手前の右にワイン色の花がたくさん咲いているのが目に飛び込む。
近づいてみると、クロバナロウバイの花が咲いているのを確認することができた。
(クロバナロウバイの花)
クロバナロウバイの花を初めて見て思ったことは、やはりワインのような色が個人的に感動を覚えた。
さらにクロバナロウバイの花を見たことで、花のファンになってしまった。
クロバナロウバイ自体は、自分が知っている限り、自宅近くでは見ることは無い。
また同じ仲間のロウバイとは、花の色や形も全く違う。
クロバナロウバイの葉っぱは、やはりロウバイと同じ先端がとがっていて、どこか雰囲気が怖い印象を受ける。
(クロバナロウバイの葉)
クロバナロウバイの花がたくさん咲いていたので、花の明るさや角度を考えての撮影となった。
やっとクロバナロウバイの花に出会えたことで、喜びもひとしおであった。
(上の2点ともクロバナロウバイの花)
(クロバナロウバイの木の全体像)
クロバナロウバイ(ロウバイ科)花期4~6月
北アメリカ東部原産
明治時代中期に渡来した。
落葉低木。
葉は対生で、長さは5~15cmの卵形~長楕円形。
花は赤褐色で、直径3~4cm。
果実は長さ5~7cm、そう果が5~15個入っている。
ちなみそう果とは、実が熟しても種を飛ばさない果実をいう。
(山渓ハンディ図鑑 樹に咲く花 離弁花1参照)
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