・スモークツリーの花・スモークツリーを見た経験談を紹介しています。
スモークツリーの花を初めて見た日
スモークツリーの花を初めて見たのは、2023年5月1日に、神奈川県相模原市南区・麻溝公園で見ることができた。
(スモークツリーの花)
スモークツリーの名前の由来
スモークツリーの名前の由来は、英語名は「smoke tree」・和名は「ケムリノキ(煙の木)」といい、ふわふわとして煙を巻き上げているように見えるところから名付けられたとされている。
別名はハグマノキ(白熊の木)やカスミノキ(霞の木)と呼ばれ、ハグマ(白熊)の毛で作られる仏具に似ていることや、霞がかったように見えるところからとされている。
スモークツリーの花言葉
スモークツリーの花言葉は、「煙に巻く」・「賢明」・「儚い青春」・「賑やかな家庭」
スモークツリーの植えられている場所
スモークツリーの植えられている場所は、自分が見た限りでは、公園に植えられているのを確認することができた。
スモークツリーを見た経験談
スモークツリーの名前は、チラッと耳にしたことがある程度であった。
2023年5月1日、トビカズラの花を目当てに、神奈川県相模原市南区・相模原公園を訪れる。
目的のトビカズラの花を見ることができたので、南隣の麻溝公園へ向かう。
麻溝公園に入って、センター広場のスロープを通っているとき、黄色の小さすぎる花が目にとまる。
近づいて木の表札を見ると、「スモークツリー」と書かれていて、スモークツリーの花であることがわかった。
(スモークツリーの花)
スモークツリーの花を初めて見たとき、名前の由来の煙立った雰囲気とは違って、あまりにも小さすぎる(実際に3mmほど)のにビックリした。
植物観察に興味が無ければ、見逃してしまう。
(スモークツリーの花)
スモークツリーが名前の由来のとおり、煙立つ姿を見せるのは、花が咲いたあとに、柄が糸状に伸びたときである。
ちなみにスモークツリーは、園芸として、庭木などに利用されることで有名である。
スモークツリーの花は咲き始めであったので、小さすぎる花にピントを合わせて撮影するのに苦労した。
今後の宿題としては、名前の由来である木全体が煙立った姿の撮影である。
無事スモークツリーの花を撮影することができた。
(上の2点ともスモークツリーの花)
(スモークツリーの木の全体像)
(スモークツリーの葉)
スモークツリー(ウルシ科)花期5~7月
中国~南ヨーロッパ原産
落葉小高木。
木の高さは5~8m。
花の色は黄緑色や黄色。
花びらは5枚。
葉のつき方は互生で、長さ3~8cmの卵形~倒卵形。
比較的寒さに強い。
日当たりと排水のよい場所に植える。
(ヤマケイポケットガイド 庭木・街路樹参照)
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