・オウバイモドキの花・オウバイとの違い・オウバイモドキを見た経験談を紹介しています。
オウバイモドキの花を初めて見た日
オウバイモドキの花を初めて見たのは、2016年3月6日に、神奈川県川崎市中原区・江川せせらぎ遊歩道で見ることができた。
(オウバイモドキの花 2023年2月28日撮影)
オウバイモドキの名前の由来
オウバイモドキの名前の由来は、オウバイに似ているところから名付けられた。
別名 ウンナンオウバイ
オウバイモドキの花言葉
オウバイモドキの花言葉は、「恩恵」・「優美」・「別離」・「愛らしさ」・「素直」
オウバイモドキの植えられている場所
オウバイモドキの植えられている場所は、自分が見た限りでは、遊歩道に植えられているのを確認することができた。
オウバイとの違い
厄介なのが、オウバイの花によく似ていて、判別が難しいと感じる。
1.葉っぱの有無
- オウバイ 冬に葉っぱが落ちる
- オウバイモドキ 1年中葉っぱがある
2.花の構成
- オウバイ 一重咲き
- オウバイモドキ 二重または八重咲き
(参考 オウバイの花)
(オウバイモドキの花)
両者の違いは、上記の2点を確認すれば、間違えることは無い。
オウバイの記事はこちらからどうぞ
オウバイの花・オウバイモドキとの違いを紹介しています。
オウバイモドキを見た経験談
2023年2月28日、オウバイモドキの花を撮り直すため、神奈川県川崎市中原区・江川せせらぎ遊歩道を訪れる。
オウバイモドキの木がある場所に着くと、黄色い花がちらほら咲いているのを確認することができた。
(オウバイモドキの花 2023年2月28日撮影)
オウバイモドキの花を見たとき、自分が思っていたよりは、まだ咲いてなかった。
また、オウバイモドキの花を見て思ったことは、オウバイの花を見たからか、花の構成が八重咲きであることを知り、1つ気づきを得たことは収穫であった。
(オウバイモドキの花 2023年2月28日撮影)
オウバイモドキの木は、つる性のような木なので、見た目はどこか怖い印象を与える。
(オウバイモドキの木の全体像)
オウバイモドキの花が点々と咲いていたが、この日は春一番が観測されるぐらいの強い南風で、被写体を撮影するのにかなり手間取った。
しかし、オウバイモドキの花は、この時期カワヅザクラの花が咲く影響で、存在が霞んでしまい、花の存在に気づく人は少ない。
無事オウバイモドキの花を撮影することができた。
(オウバイモドキの花 2023年2月28日撮影)
(オウバイモドキの葉)
オウバイモドキ(モクセイ科)花期2~4月
中国原産
常緑性低木
花期になると、枝分かれした垂れた枝の葉の付け根に、3~4cmの花を咲かせる。
花は杯状で、先が6~10裂しており、平らに開いて八重咲きのようになる。
花の色は黄色。
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