・バイカウツギの花・バイカウツギを見た経験談を紹介しています。
バイカウツギの花を初めて見た日
バイカウツギの花を初めて見たのは、2017年6月10日に、東京都八王子市・高尾山で見ることができた。
(バイカウツギの花 2023年6月26日撮影)
バイカウツギの名前の由来
バイカウツギの名前の由来は、ウメの花を思わせるところから名付けられたとされている。
バイカウツギの花言葉
バイカウツギの花言葉は、「思い出」・「気品」
バイカウツギの生えている場所
バイカウツギの生えている場所は、自分が見た限りでは、山地の沢沿い近くに生えているのを確認することができた。
バイカウツギを見た経験談
2023年6月26日、山の花を探しに、山梨県北杜市・清里を訪れる。
清里・吐竜(どりゅう)の滝で、滝を見ながら昼食をとっているときに、後ろを振り返ると、白色の花がビッシリ咲いているのが目に飛び込む。
近づいてみると、バイカウツギの花がちょうど見ごろであった。
(バイカウツギの花 2023年6月26日撮影)
バイカウツギの花は、ウメの花びらの枚数・5枚と違い、4枚で構成されている。
しかし、パッと見たとき、ウメの花に雰囲気がよく似ている。
最初にバイカウツギの名前を名付けた人は、センスがあると感心してしまった。
(バイカウツギの花 2023年6月26日撮影)
また、バイカウツギの白色の花は、上品な雰囲気があり、初夏の季節にマッチしている。
バイカウツギの花がビッシリ咲いていた姿は、現地で見ていて、ハッとさせられてた。
(バイカウツギの花 2023年6月26日撮影)
吐竜の滝から清里駅へ向かって歩いているとき、バイカウツギの木が点々と生えていて、花もちらほら咲いていた。
歩いてきたコースのなかで、吐竜の滝のバイカウツギの花が1番綺麗であった。
(バイカウツギの花 2023年6月26日撮影)
バイカウツギは、園芸の用途で、植えられているものを見かけることがある。
「バイカ」と表記されている植物は、バイカウツギの他にも意外とあって、ウメの花によく似ている。
例 バイカオウレン・バイカツツジ
また、「ウツギ」と表記されている植物は、バイカウツギを含めて、日本にはたくさんある。
例 ツクバネウツギ・ヤブウツギ
バイカウツギの花が満開であったので、花の向きや明るさを考慮しての撮影となった。
無事バイカウツギの花を撮影することができた。
(バイカウツギの花 2023年6月26日撮影)
(バイカウツギの葉)
バイカウツギ(ユキノシタ科 APG分類ではアジサイ科)花期6~7月
分布 本州・四国・九州
山地や深山の林縁・沢沿いなどに生え、高さは2mほどになる。
枝は2つに枝分かれしていて、古い枝では樹皮が縦にはがれる。
葉は卵形で、まばらにギザギザがあり、毛もまばらに生える。
花は4枚でふっくらと咲く。
花の風情から庭に植えられることが多く、茶花などにも使われる。
葉の裏面の毛が密生するタイプはニッコウバイカウツギと呼ばれ、本州に分布している。
葉の裏面以外は違いは無い。
(山渓フィールドブックス 樹木春夏編参照)
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