・ヤブガラシの花を紹介しています。
ヤブガラシの花を初めて見た日
ヤブガラシの花を初めて見たのは、2016年6月25日に、神奈川県川崎市中原区・井田平台公園で見ることができた。
(ヤブガラシの花 2021年8月12日撮影)
ヤブガラシの名前の由来
ヤブガラシの名前の由来は、縦横に伸びる蔓(つる)が、旺盛(おうせい)に繁茂し、やぶをも枯らしてしまうことから名付けられた。
また手入れの悪い・貧乏くさいところに生えるので、ビンボウカズラの別名もある。
ヤブガラシの花言葉
ヤブガラシの花言葉は、「不倫」・「攻撃性に富んだ」・「積極性のある」
ヤブガラシの生えている場所
ヤブガラシの生えている場所は、自分が見た限りでは、日当たりのよい道ばたや畑に、他の植物やフェンスなどに絡まって生えているのを確認することができた。
ヤブガラシを見た経験談
2021年8月12日、東京都八王子市・片倉城跡公園にある上の畑を散策していたとき、道ばたの緑色のネットに絡まって、ヘクソカズラの花と一緒にヤブガラシの花が咲いているのを確認することができた。
(ヤブガラシの花 2021年8月12日撮影)
ヤブガラシの花は6月に咲き始め、花が集まっていて、9月の終わりまでに次々と咲き出す。
またヤブガラシの花は地味であることから、植物観察に興味が無いと、見逃してしまう。
しかし、緑色やオレンジ色の小さな花を見ていると、面白いと感じる。
(ヤブガラシの花 2021年8月12日撮影)
ヤブガラシは花より葉っぱのほうが目立ち、葉っぱの形が鳥の足の形によく似ている。
(ヤブガラシの葉)
ヤブガラシは同じ場所に生えていたヘクソカズラとともに、植物名がいい名前では無い。
ヤブガラシの花がたくさん咲いていて、撮影するとき、被写体を選ぶのに迷うほどであった。
(ヤブガラシの花 2021年8月12日撮影)
ヤブガラシ(ブドウ科)花期7~9月
分布 日本全土
花は午後には花びらも雄しべも散ってしまい、オレンジ色の花盤(かばん)だけが残っている。
ちなみに花盤とは、花の形をした皿をいう。
ここには蜜が貯まっているので、よく昆虫がやってくる。
(山渓フィールドブックス 夏の野草参照)
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