ミソハギの花を紹介しています。

ミソハギの花を初めて見た日

ミソハギの花を初めて見たのは、2016年7月3日に、神奈川県川崎市中原区・江川せせらぎ遊歩道で見ることができた。

ミソハギの名前の由来

ミソハギの名前の由来は、漢字では禊萩(みそはぎ)と書くが、生えている場所から溝萩との説もある。

ミソハギの生えている場所

ミソハギの生えている場所は、自分が見た限りでは、日当たりのよい湿った場所に群生しているのを確認することができた。

ミソハギを見た経験談

2021年7月6日、バイカツツジの花を目当てに、東京都町田市の谷戸を訪れる。
バイカツツジの花を見ることができたので、他の谷戸をめぐる。

奈良ばい谷戸に着くと、田んぼのあぜに、紅紫色の花がたくさん咲いているのが目に飛び込む。
近づいてみると、ミソハギの花がちょうど見ごろであった。

ミソハギの花(ミソハギの花 2022年7月6日撮影)

ミソハギの花を毎年初めて見ると、季節が夏本番になったと実感する。
またミソハギの花は紅紫色で、草の高さも80cmと高いことから、植物観察に興味が無くても目立つ花である。

さらにミソハギの花は、秋の始め9月まで咲き続けている。
ただ9月にミソハギの花を見ると、夏が終わり、さびしさを感じてしまう。

ミソハギは江川せせらぎ遊歩道のものそうだが、園芸で植えられていることが多い。

奈良ばい谷戸のミソハギの花がたくさん咲いていたので、被写体に困ることなく撮影した。
また天気がくもり空ということもあったので、ミソハギの赤紫色の花がより綺麗に見えた。

無事ミソハギの花を撮影することができた。

ミソハギの花ミソハギの花(上の2点ともミソハギの花 2022年7月6日撮影)

ミソハギの葉(ミソハギの葉)

(1ポット)ミソハギ 9cmポット苗 山野草/湿地性多年草/ビオトープ/禊萩/精霊花/※7/23小さな蕾あり

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ミソハギ(ミソハギ科)花期7~8月
分布 北海道・本州・四国・九州
山野の湿り気のある場所に群生する。
水田のわきの溝などに本種だけが刈り残されているのは、盆花として仏前に供えるためである。
農家の庭先などで栽培されていることもある。
茎の上部で枝を分けてほぼ垂直に伸びる。
花は茎の下から上へと咲き登るので花期は長い。
萼(がく)は無毛で先端は開出するのが特徴。
ちなみにとは雄しべと雌しべを囲んでいるものが二重になっているもので、外側にあるものをいう。

花言葉は「悲哀」や「慈悲」・「愛の悲しみ」・「純愛」・「純真な愛情」・「無垢な愛情」・「意思の固さ」・「禊(みそぎ)」・「切ないほどの愛」
(山渓フィールドブックス 夏の野草参照)