シジミバナの花ユキヤナギとの違いを紹介しています。

シジミバナの花を初めて見た日

シジミバナの花を初めて見たのは、2016年4月8日に、神奈川県川崎市中原区・江川せせらぎ遊歩道で見ることができた。

シジミバナの花(シジミバナの花 2023年3月20日撮影)

シジミバナの名前の由来

シジミバナの名前の由来は、花の形をシジミの身に見立てたところから名付けられた。

シジミバナの花言葉

シジミバナの花言葉は、「未来への期待」・「控え目だが可愛らしい」

シジミバナの植えられている場所

シジミバナの植えられている場所は、自分が見た限りでは、遊歩道に植えられているのを確認することができた。

ユキヤナギとの違い

厄介なのが、同じ仲間のユキヤナギと花が似ていて、判別するのに迷ってしまう。
違いは花の咲きかたで、ユキヤナギは一重咲きであるのに対して、シジミバナは八重咲きである。

ユキヤナギの花(参考 ユキヤナギの花)

シジミバナの花(シジミバナの花)

両者の違いは、実際に現地に行って観察をすれば、判別するのは容易である。

ユキヤナギの記事はこちらからどうぞ

シジミバナを見た経験談

2023年3月20日、ヒュウガミズキの花を目当てに、神奈川県川崎市中原区・江川せせらぎ遊歩道を訪れる。

ヒュウガミズキの花を見ることができたので、ふと周りを見渡すと、白色の小さな花がたくさん咲いているのが目に飛び込む。
近づいてみると、花の咲き方が八重咲きであることから、シジミバナの花であることがわかった。

シジミバナの花(シジミバナの花 2023年3月20日撮影)

シジミバナの花を見ていると、本当に名前の由来のとおり、シジミの身に見えてしまう
最初にシジミバナの名前を名付けた人は、ユーモアであることに感心してしまう。

シジミバナの花(シジミバナの花 2023年3月20日撮影)

シジミバナの花は1つ1つは、とても小さくて可愛い
またシジミバナの花の満開の姿は意外と目立ち、春の季節感にマッチしている

シジミバナの花(シジミバナの花 2023年3月20日撮影)

最初に植物観察を始めたころ、ユキヤナギの花と間違えていた。
シジミバナの木の高さは1~2mと、ユキヤナギより低い

シジミバナの花が満開であり、花の明るさを考慮しての撮影となった。
天気が晴れているときに、白色の花を撮影するのは難しいと、いつも感じる。

シジミバナの木の全体像(シジミバナの木の全体像)

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シジミバナ(バラ科)花期3~4月
中国原産
落葉低木。
花は白色で、直径8~10mmの八重咲き。
雄しべと雌しべは退化していて、実を結ばない。
葉のつき方は互生で、長さ2~3.5cmの卵状楕円形。
葉の両面に絹毛があり、葉の上部には細かいギザギザがある。
庭木などに用いられる。
(ヤマケイポケットガイド 庭木・街路樹参照)


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