・ミヤマハコベの花・ミヤマハコベを見た経験談を紹介しています。
ミヤマハコベの花を初めて見た日
ミヤマハコベの花を初めて見たのは、2016年4月16日に、東京都八王子市・高尾山で見ることができた。
(ミヤマハコベの花 2023年4月3日撮影)
ミヤマハコベの名前の由来
ミヤマハコベの名前の由来は、まず「ミヤマ」は深山を指す。
次に「ハコベ」について、ハクは「白い布切れ」、ベラは古い言葉で「群がる」を意味し、小さな葉っぱが群がる様子から「ハクベラ」となったという説。
またベラは、花びらの「ビラ」からの説もある。
ミヤマハコベの花言葉
ミヤマハコベの花言葉は、「ランデブー」・「追想」・「集合」
ミヤマハコベの生えている場所
ミヤマハコベの生えている場所は、自分が見た限りでは、山地の湿り気のある場所に群生して生えているのを確認することができた。
ミヤマハコベを見た経験談
2023年4月3日、ハルユキノシタの花を目当てに、神奈川県相模原市緑区・早戸川林道を訪れる。
林道入口から少し歩くと、法面のへりに、白色の小さい花がたくさん咲いているのが目に飛び込む。
近づいてみると、ミヤマハコベの花が見ごろであった。
(ミヤマハコベの花 2023年4月3日撮影)
ミヤマハコベの花を見ていて、白色の小さい花が可愛い印象を受ける。
また花がたくさん咲いていると、目につきやすい。
(ミヤマハコベの花 2023年4月3日撮影)
ちなみにミヤマハコベの花は、天気が晴れた日に開く。
またミヤマハコベの花は、ハコベの花より大きく、直径1cmほどである。
(ミヤマハコベの花 2023年4月3日撮影)
ミヤマハコベは植物名に「ミヤマ」と表記されているが、高尾山など比較的浅い山に生えていることが多い。
ミヤマハコベの花がたくさん咲いていて、花が小さいこともあり、コンパクトデジタルカメラで撮影した。
ただミヤマハコベの花を撮影していたとき、日差しがまともに入ってしまい、白色の花がのっぺりしてしまった。
(ミヤマハコベの花 2023年4月3日撮影)
(ミヤマハコベの葉)
ミヤマハコベ(ナデシコ科)花期4~7月
分布 北海道・本州・四国・九州
山地の沢沿いなどのやや湿り気のある場所に生える。
花びらは萼片(がくへん)より明らかに長い。
ちなみに萼片とは、花の外側にある集合体をいう。
萼片には長い毛が生えるので、つぼみは特に毛が目立つ。
葉に長い毛がある。
(山渓フィールドブックス 春の野草参照)
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