
・ビランジの花・ビランジを見た経験談を紹介しています。
ビランジの花を初めて見た日
ビランジの花を初めて見たのは、2025年8月23日に、東京都文京区・小石川植物園で見ることができた。
(ビランジの花)
ビランジの名前の由来
ビランジの名前の由来は、不明。
ビランジの花言葉
ビランジの花言葉は、「純粋な愛」
ビランジの生えている場所
ビランジの生えている場所は、自生のものは、山地の崖や岩の上に生えている。
ただ植物園で見ることができ、自分が見た限りでは、小石川植物園で見ることができた。
ビランジを見た経験談
2025年8月23日、高山植物の花を手軽に見たいと思い、東京都文京区・小石川植物園を訪れる。
園内・冷温室に入り、ウロウロしていると、ピンク色の小さい花が目にとまる。
近づいて表札を見ると、「ビランジ」と表記されていることから、ビランジの花であることがわかった。
(ビランジの花)
ビランジの花はピンク色で、集まって咲くことから、目につきやすい。
(ビランジの花)
またビランジの花の大きさは3cmと小さく、ピンク色であることから、可愛い印象を受ける。
しかし、ビランジの花が山地の崖や岩の上に咲いている姿を考えると、小さい花ながら、たくましさを感じてしまう。
(ビランジの花)
ちなみにビランジを含めたビランジ類は、似ている花が多く、判別に苦労してしまう。
ただビランジは、ビランジ類では標高が低い場所に生える(それでも山地であるが)。
ビランジの花は最盛期を過ぎていたが、残り花が咲いていて、なんとか撮影することができた。
今後の宿題として、自生のビランジを撮影することである。
(ビランジの花)
(ビランジの葉)
ビランジ(ナデシコ科)花期8~9月
分布 本州(関東・中部地方)
高さは30cmほどに伸びるが、茎が軟弱で、花の頃にはほとんど倒れている。
花びらはやや乱れたように咲く特徴がある。
花柄や萼(がく)には腺毛(せんもう)が生えるので、触ると粘る。
ちなみに萼とは、雄しべと雌しべを囲んでいるものが二重になっていて、外側にあるもの。
また腺毛とは、植物の表に出ている毛をいう。
(山渓フィールドブックス 秋の野草参照)
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